天牌についてアレコレ語るブログ 赤坂天狗血闘牌について:その4~天性の博奕打ちに(後編)

赤坂天狗血闘牌について:その4~天性の博奕打ちに(後編)


「本当に……本当に最後なのかい 黒沢さん」




ということで続きいきまっそい。




さて、いきなしですが天狗戦での序盤は
瞬ちゃんの活躍はこれといって目立った点は
ないです。大まかな流れを書くと大体こういう
感じになるのですが






◎序盤

新満さん役満ツモで独走するも、黒沢さんが
巧みの技量(マジックとも言うが)で追い上げる。
東場終了までは菊多も瞬もテンパイまで漕ぎ着け
たりするものの、一度もアガれず。






◎中盤

南場に入ってから瞬ちゃんもどうにか絡んできますが
痛恨の打ち込みで点数的には箱下の状態に。しかも
瞬ちゃんの打ち込みから、そこまでツモ合戦だったのが
一気に振込み合戦に。ここで菊多がズタボロ状態に。






◎終盤

新満さんが菊多からアガったもんだから結構途方も無い
点差になりつつあったんですが、瞬ちゃんの起死回生の
直撃により一旦トップから落とされることに。最後の
オーラスでの黒沢さん・新満さんのリーチに対して、
決して逆転手ではないけど、次に繋がるよう最後まで
手を歪めなかった瞬ちゃんのアガリで締め。




半荘一回のお話ですが、実際単行本にして4巻分の内容
ですからそりゃあ濃くもなるわけですが、序盤に掛けて
まるでいいとこなしだったのが、中盤の箱下になって
からの復帰する姿は胸にくるものがあります。



逆に黒沢さんは序盤こそマジックを見せてくれたりと
激しく活躍するんですが、血反吐を吐いてからはなかなか
動きが無かった模様。まぁそれを言ったら全員が全員共
見せ場があったり、苦戦する場面があるわけで、まさに
4人が4人とも必死に戦っていたと描写されるわけですよ。




さて、そんな過激で熱烈な天狗ですが、ここまでを
通しての瞬ちゃんのキーワードって"あったかい麻雀"
なんですが、それが如実に出てるってのが特に最後の
オーラスだったかと思います。



そもそも逆転するとしたらオーラスで役満ツモという
確かに麻雀漫画ならよくある展開と言えばそれまでで
ございますが、実際にはほぼほぼ無理な条件ですよね。


しかしそこは引きが神掛かっている瞬ちゃん、スーアン
まで見えてきたところまで持っていくんですが、そこは
他の面子も黙っていないって事で、ガシガシ攻めてくる
わけですが、その時の打牌の描写が暖かいを通り越して
熱過ぎることに。




三國さんが冷たい打牌だとしたら、瞬ちゃんのは燃える打牌
ってところなんでしょうけど、これと少し似たようなのを
実は以前に見ております。




実際に燃えたりしている描写もないですし、どうなの?
って思いますけど、私が瞬ちゃんのあの打牌を見た時に
思ったのはここの場面で、あぁやっぱり瞬ちゃんってば
黒沢組の一人なんだなぁと思うことでした。


それを更に強く思うようになったのも、過去に黒沢さんが
学生選手権でズタボロになった選手にこういう言葉を掛けた
ところから来ている気がしてしょうがないです。




こういう麻雀に対してとにかく真っ直ぐな部分を、色濃く
受け継いだのが瞬ちゃんですから、だからこそあのオーラス
があったのかなと思っています。



そのオーラスのアガリを見て、黒沢さんが瞬に対しての
評価が"天性の博奕打ち"ていうのが、最上級の褒め言葉で
あったと思います。



一貫して師弟同士の強いぶつかり合いと、今後の瞬ちゃんを
表すような表現をしたりと、黒沢⇒瞬という図式が強かった
天狗決戦でしたが、次回は最後に黒沢さんのことで締めて
みたいと考えております。



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