天牌についてアレコレ語るブログ "俺の人生"から続いていく我が『道標』

"俺の人生"から続いていく我が『道標』





68巻にのっている「道標」という話が実は
天牌列伝の中の北岡の過去エピソードの
「俺の人生」とリンクしているというところ
から、ちょちょっと書いてみようかと思って
いるんですが、まぁまずはご賞味下さい。


そもそも北岡の過去の経歴とかそういうのって
実の所、まったく未知のシロモノだったりします。
これだけ長いこと出ている割にはどうやって波城
入りしたのかとか、津神さんとの出会いとか、まだ
まだ謎の部分があったりします。(ただし今後の
展開次第では明かされるかもしれませんが)





せいぜい本編で出たのって兄弟がいて、上に二人
いるんだっていうところしか判明していません。
まぁそんなこといったら北岡に留まらず、他の
メインを張っているキャラ達も結構謎な部分ばかり
といえばそうなんでしょうけどね。


その中で天牌列伝という本編からはちょっと離れたけど
間違いなく本編補完をするにふさわしいキャラ達と過去
の時系列を追っていてくれたのです。例えば三國さんと
菊多の出会い&どうして菊多が黒流会に属するように
なったのかなど、匂わすことはあっても鮮明には描写は
されていない所がしっかり描かれております。


それで北岡の過去エピソードですが、こんだけ前振りして
おいて実は出てくるキャラ達も、起こった内容もほとんど
本編には関わってはおりません!


北岡ファミリーも登場していますが、まぁ基本麻雀と関係
なさそうな人達なんでそりゃあ出るにしてもちょろっとで
ございますし、出てきたところで脇もいいところなんですが。




しかも家庭環境もなかなか不遇な感じで、一番下の北岡は
憤りを感じたりしています。しかし、これが上の兄貴達に
劣等感を感じてるとかじゃあなくて、単につまらない人生
を送りそうだからというのがらしいですな。



そんな北岡君、同級生の矢野と一緒に自由奔放に遊んでいる
んですが(こいつらの出会いがなんだったのかは謎ですが)
族の世界で生きている矢野に対して思うところがあるのか
着いて行ったら人生台無しにしちまう、と言われたところを





「俺の人生は 俺が決めるさ」





と、決心するのでした。でもなぜその後のページで雀荘に
いるのかは全く検討もつきませんでしたが。まぁそこは
天牌ということで察していただければと。


ちなみにこの時にネット以外じゃまだ直接人と打ったことが
無いって言って、矢野の族仲間がクスッとしているわけですが
まーこの当時で言ったら北岡も受験生=高校生なもんですから
そりゃあ雀荘で打ってるのもあんまり無いわなぁと至極全うな
突っ込みがでるわけですが。


そんなこんなで雀荘で打っているところを襲撃されたり、初めて
実物で打つわりには、今と対して変わらないような風にさえ感じる
強さを見せてくれたりとしてます。まぁこの話では主役ですしね。


ひとしき麻雀が済んだあと、矢野にしばらく外に出れないと告げた
北岡ですが、「東大なんてたいしたことないって入ってから言おう」
と告げるのですが、それを矢野は北岡自身を世間レベルに留めるなと


「お前には麻雀と一緒で
 4次元レベルの才能があるんだからよ」

「俺が保証するぜ」



とエールを送るのでした。恐らく本編もひっくるめて、一番北岡の
ことを評価している矢野だからでた言葉だとは思います。



だけど時は過ぎ、北岡もとりえずの目標である東大試験を目前に
しばらく前から行方が分らなかった矢野の安否が判明しました。
矢野の仲間が北岡の元に向かい


「矢野が見つかった」
「別件で逮捕されたブラックバードの奴が
 遂に吐きやがったんだ」



「・・・栃木の山中に埋められてた」



それを聞いた北岡は



「栃木に向かおうぜ 矢野に会いたい」




と、東大受験も投げだして矢野の所に向かうのでした。

自分の事を最大限評価してくれたのと、

自分の事を限りなく一番に理解してくれた、友だったから。




この時に誓ったモノがあったと、後に分りますが

それは一体どんな言葉だったのであろうか。








更にどれぐらいの年月が過ぎたかは分りませんが、北岡も組の
NO2の代打ちという、世間様としてはあんまし褒められる様な
部類ではないところに身をおき、しのぎを削っていたのですが
渋谷での敗北を機に、自身が麻雀から離れていっているのを
感じ、京都では自分よりも麻雀のことを愛している奴に完全に
敗北し、一旦一からやりなおすのを決意するのでした。


そんな一からのスタートの途中、恐らくあの時以来に栃木の
山の中に向かう北岡なんですが、心中は如何なもんだったのか。


ここで北岡は初めて本編で矢野の事を語るわけですが、よく
打っていたことと四次元の才能があるという評価をしてくれた
ことを自分から物語っています。まぁ運ちゃんに話すのは、素性
もなんにも知らないからだよな、とは思うのですが・・・




北岡が自分以外のことを話すってのが珍しくてしょうがない


どれだけの想いがあるのかってのが分ってくるかと思います。
そして栃木の山のなんにもないところで、北岡と矢野が久しぶりに
会うわけですが、



「矢野よぉ
 お前の分までしっかり生きるってここで誓ったよなぁ」

「ところがな~んか申し訳ない生活送っちゃってたと
 思ってさ…」




「まだ麻雀続けてんだぜ」




「ふっ やっぱやるんなら極めなきゃな」




と、今まで立てた誓いと、これからの思いを
話す事が尽きないというほど、亡き友に語るのでした。


それが自分で決めた人生の、『道標』であろうとするように。

















お話としては実際、対した量ではないんですが
北岡がところどころで目にする情の厚さだったり
一本気なところっていうのが、こういう部分で
出たりしてるよなぁと思い、今回の記事を書いて
みました。


現在本編では絶賛苦戦中な彼ですが、立てた誓いを
どうか迷わないように、突き進んで欲しいところです。


天牌(68) (ニチブンコミックス)天牌(68) (ニチブンコミックス)
(2013/05/18)
来賀友志

商品詳細を見る





麻雀 ブログランキングへ


にほんブログ村 その他趣味ブログ 麻雀へ
にほんブログ村


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

まじわー

Author:まじわー

旧マジカルワイドの中の人。
誰もが熱ぅなっておるわ!

このページはリンクフリーです。

ご意見・ご要望・個人的に私に
伝えたいことがありましたら
メールフォームまでどうぞ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR