天牌についてアレコレ語るブログ 天牌名場面~第61巻「密約」から

天牌名場面~第61巻「密約」から

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各闘牌からキャラを中心に色々と書いてた
考察の項目も、だいぶ埋まってきたので
1話に絞った名場面の方を語っていこうかと
思います。その為、若干内容が被る可能性も
ございますが、ご了承ください。


だいぶネタもばらまいてきたつもりですので
長くやって行くためにも必要だと思って下さい。



さて、天牌は闘牌の締め方が私は定評があると
思っています。大体印象的に映るのってそういう
場面が多かったりするなぁと自分の中で振り返って
みたわけですが(特に場面切り替えも多く、余計に
そう見えるわけで)今回は第2次赤坂の最後の時を
見ていってもらいたいかと思います。


長かった赤坂での津神達の闘牌は、紆余曲折を経て
菊多が津神を打ち倒しましたが、その知らせは早くも
三國率いる黒流側にも入り、八角さん等は驚きを隠せ
ない状態でした。


そしてここで散々っぱら張ってあった伏線の一つが
消化されていきます。


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このひとときにも穏やかながら俺たちの時も確実に動いている


この一言がいまいちピンとこなかったのでしたが、なんと
三國さんが中釜さんと密かに約束事を交わしており、それは
波城側が負けた場合の時に資金を一時的に貸して欲しいと言う
普通では考えられないような取引でした。


ただしそれを受けてもらえば、先の闘牌で負けた代償として
現役を退く羽目になった、三國&八角の制約を取り払いますよ
という内容でした。しかしこういうのって約束事でホイホイ
復帰したり出来るものなのかどうか分りかねますが、ともあれ
三國さんは貴生さんに相談してみることに。


まぁ結果はご覧の通りなわけですが、こうして麻雀引退かと
思われた三國&八角さんは11巻の道のりを得て、復帰する
ことになりました。まぁ正直三國さんをこのまま埋もれさす
には惜しいキャラでしたからね、神の手が発動したのだと思
います(ただよっちんの立ち直りのキッカケだったり、別に
麻雀だけでなくとも三國さんの動かし方は一級品ですが)



場面は変わって赤坂になりますが、勝負のついた後、荘は
菊多を誘います。一緒に海を渡れれば、菊多なら世界すらも
狙える事を誘い文句に言うんですが・・・



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「少し休みたい
後半 紫色に見えていた部屋の景色が
今ではモノクロにまでなっている」




そう告げて、ここまでの闘牌が如何に熾烈だったのかを物語っています。
そういえばお体弱くて元々長いこと打てない人だったのにね。独り立ち
してから吃音喋りもなくなってるから、だいぶ強くなったのか思ったら
そういうわけでもなかったんだろうね。それでも初登場時とかよりは
全然よくなってるんだろうけど。


そして傍らではこの勝負の結果に一番悔やんでいる星野がいるわけですが
ここで菊多は真実を告げます。星野は津神を倒せた立役者だったと。




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結局津神は星野さんを呼んだのが原因で敗北したというわけですが
星野もそれを受けて嬉しさも、報われた気持ちも全然ありません。
ただ、そうであったとしか思っていない無表情なのが、やっぱり全然
この勝負の結末に思うところがあったんでしょうねぇ。



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次に津神が座っていた席に向けて、菊多はこう言います。
「これで少しは供養になったような気もするが」
ここだけ抜き取ると誰に対してなんじゃってのがありますが
察した星野さんはすぐに入星さんの事だと理解します。確かに
津神が元で(ホントの本当は遼が全ての元凶だけどね)この世から
去ることになったわけですから、それを潰したことによって多少は
報われたんじゃあないかと思うばかりです。




ここは菊多の意外な(というか殆ど出てこないが)面が出てくる場面
であり、如何にこの男がツンデレ体質なのかを物語っていると思いますよ。
だって渋谷の時にあんだけ終わっちまった奴だの、妖気のない奴だの
酷い言いようだったのにね。まぁ渋谷の時は精一杯虚勢を張っていた
からだというのもあるんでしょうけどね。





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最後の帰路の際に菊多が思い浮かべた人物は、はっきりとは描写されて
いないですが、場面転換で京都が映し出されたのと、後は真面目に打て
そうなのが瞬ちゃんしか残っていないので、間違いなくそうなんでしょ
うが、僅かな寂しさを含みつつ後にします。




冒頭でも述べましたが、天牌は大きな闘牌での締め方が逸脱してると
思ってます。普段が麻雀シーン一辺倒だからこそ、人が絡んだりする時に
出てくる味が見え隠れしてくるわけですよ。たった1話でもこれだけの
やり取りが凝縮されているわけですから天牌のドラマ部分はなかなか深い。





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