天牌についてアレコレ語るブログ 第三次赤坂天狗決戦について~その1:山田の迷走道中記・前編

第三次赤坂天狗決戦について~その1:山田の迷走道中記・前編


「俺が…俺が津神を破るには…」
「万人の恨み骨髄に徹する鬼となるしかない」






単行本の方でも決着がついてから、幾ばくかの時間が
過ぎたかと思うんで、第三次赤天狗決戦についてでも
書こうかと思います。まだまだ記憶に新しいところな
ので、懐かしいって感じる部分はないかと思いますが
これを機にもう一回天狗決戦振り返ってみてはどうで
しょうか。




そしてトップバッターは絶賛影がすんごい勢いで薄く
なってはいますが、思えばこいつがそもそもの引き金
だった山田君で行こうかと思います。しかもなんでか
前・後半の2回に分けるという山田大プッシュぶりは
一体何なんだというんだろうか。








そもそもの始まりは、渋谷決戦で三國&八角コンビが
菊多に負けたのと、その同時並行で行われていた新宿
での津神vs入星さんの戦いが、入星さんの敗北になっ
た上に命まで落としたという黒流にとっては手痛いど
ころの騒ぎじゃないほどの大打撃となったわけでした。



そうなってくると誰が黒流の賭場のメインの代打ちを
張るのかというと、これがもう山田しか残っていない
状況でした。といっても山田も山田でその事は重々承
知の上ですから、必死で強くなろうと心がけます。







とはいえそこいらの代打ち程度だったら完勝するのも当
然の結果なんですが、それでもまだまだ津神打倒にはほ
ど遠い状態でした。



きっとこれから山田の強くなるためのサクセスストーリ
ーが繰り広げられるであろうと思われたんですが、なぜ
かそっからしばらく出番はなく、次に登場したのは一年
近く後になってからでした。



まぁこれは別の方の展開で第2次赤坂天狗の幕開けだっ
たりと、正直見逃せない内容が繰り広げられていたから
しょうがねーんですけどね。ゴメン、山田が出番なくて
もあんまし気にも留めていなかったです、ハイ。






んでやっとこさ出番が出たと思ったらこの男、どうやって
調べたのか定かではないですが、新満さんが普段打ってい
る雀荘まで出向き、弟子入りを志願するのでした(三國さ
んも後々出向いたりしているところから、割かし有名な雀
荘なんだろうか)






"津神にさえ勝てればどうなったっていい"というのが山田が
強さを求める理由だったと思います(この頃までは)無事に
新満さんへの弟子入り志願は承諾されて、晴れて山田は新満
さんの教えを受けることになるんですが、さすがは黒沢さん
に勝ち越している男なだけあって、修行方法も一味違います。









こんなのとか









こんなのを山田にやらせます









一応説明すると、牌をずっと見つめ続けることによって、牌と
心を通じることが出来るようになったり、適当に選んだ牌から
その牌にまつわるエピソードをずっと語り続けるという、普通
の人なら一瞬でトチ狂いそうなことを真面目に山田は行います。



果たしてコレで強くなれるのか?正直見ているこっちはどうに
もわかんねーところだったのと、実際これが後々の展開に伏線
として機能していたかというと、恐らくNOでした。








そんなわけで色々やったはいいですが、結局新満さんと対局を
繰り返してもなかなか思うようにいきません。まぁ当然か、と
思いたくもなりますが、早くも行き詰った山田はなぜかこの後
一人で武者修行に出てしまいます。




渋谷の非武装雀荘で一人勝ちまくっている山田でしたが、同卓
の奴から昔、山田がマグロ漁船で荒稼ぎをしたという噂を聞い
て真偽の程を確かめていたんですが、そっから始まる山田のマ
グロ漁船での日々を思い返し、彼は一つの結論に辿り着きまし
た。









今までの教わったこと全てうっちゃって、マグロ漁船で勝った
時のように、非情に徹するのが最善だと。




正直えー!ってなったんですが(ならなんの為に新満さんのとこ
に行ったんだか)こっから以降は今まで作ってきた山田像を全部
ぶっ壊すかのように立ち振る舞います。







立ち寄った先の雀荘では勝ちまくった挙句、こんなことを内面で
ほざいております(おかげでボコボコにされたりするが)これは
非情に徹するというか、単に嫌な奴になってるだけのような気が
するんですが山田さん。







そうこうしている内に、いつの間にか目的であったはずの津神は
菊多に打ち破られており、これにて完全に自分を見失うことにな
ってしまうのでした。なんというか、こうして通して山田の辿っ
た道のりを見ていると…






完 全 に 迷 走 し て ま す





黒流にいた人達が軒並み破れ、自分がどうにかしようと躍起になっ
たはいいけど、頼みの師匠の教えは結局自分の思うところではなか
ったことになり、最終的には過去の自分から当てはめて結論付け
ちゃったわけですから…う~むどうしたもんでしょうか。







そんなザ・迷走山田の活躍はまだまだ続きます。しかしこの内容は
本当に書けば書くほど、山田の滑稽さが滲み出てきて悲しい限りで
す。後半はもっともっといくんだけどな。


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微妙なキャラ山田

そもそも津神が負けたことでキレるのがおかしいです。
だったら奴を倒した荘の打倒を目指せばいいだけの話。
まあ、菊多は就寝中なので仕方ないけど。

新満さんは、「困ったことに浴びるほど」と聞いてニッコリ、
しかし手ぶらでお邪魔したのには吹きました。
酒を楽しみにしていたでしょうね(笑)

「俺も黒沢さんとは酒を呑みたかったです」

じゃねーだろ(笑)

新満さんにみっちり修行させてもらったのに、三國さんには届かない。
しかも、山田と引き換えに新満さん引退…
個人的にはすごく残念でした。
今のところ、山田が強敵相手に無双するビジョンが浮かばないんですよね…
(山田ファンの人ゴメンなさい…)

Re: 微妙なキャラ山田

> そもそも津神が負けたことでキレるのがおかしいです。
> だったら奴を倒した荘の打倒を目指せばいいだけの話。
> まあ、菊多は就寝中なので仕方ないけど。


正直山田に関してはアホかこいつは…という意見が大半を
占めると思うんですが、彼なりの精一杯の足掻きっぷりは
評価してあげてもいいんじゃないかなと思います。

とはいえサイテーなことやってるのは変わりませんが。


> 新満さんにみっちり修行させてもらったのに、三國さんには届かない。
> しかも、山田と引き換えに新満さん引退…
> 個人的にはすごく残念でした。
> 今のところ、山田が強敵相手に無双するビジョンが浮かばないんですよね…
> (山田ファンの人ゴメンなさい…)


僕も見えてきてません。むしろ井河相手の丁度いいかませ役に
なっちゃいそうな気さえしております。

名前が平凡だからな〜(。-_-。)w

皆さま、宜しくおねがいします。

個人的には入星さんの敵討ちしたかったのかな?なんて思ったんですけど、だったら臼田を叩いて欲しかったですが(笑)

初期の山田さんからすれば、脱皮したのは間違いないですね。かはりソフトでしたから。

ただ、その方向性が、憎悪という間違った選択をしてしまったんでしょう。

入星さんの墓標にある「すこやかに」という言葉は、三國さんから山田さんに届いたんでしょうか?

Re: タイトルなし

> 初期の山田さんからすれば、脱皮したのは間違いないですね。かはりソフトでしたから。
>
> ただ、その方向性が、憎悪という間違った選択をしてしまったんでしょう。


本文でも書いてた通り、間違った方向に全力疾走してしまったのが
彼のせめてもの足掻きだったのかなと。不器用というか、他に取る
べき道もあったろうにと思うばかりですが。



> 入星さんの墓標にある「すこやかに」という言葉は、三國さんから山田さんに届いたんでしょうか?


届いた…らいいんですが、後の展開次第ですな。
しかし最近の山田はちっとも喋らないので心境が
分らんちです。
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Author:まじわー

旧マジカルワイドの中の人。
正直冷静じゃなかったわ。

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