天牌の連載一時中断を迎えて

来賀先生の訃報から早一月が経とうとしておりますが、今週発売の週刊ゴラクにて事実上の来賀・嶺岸コンビでの天牌は最後と相成りました。完全に最後のページが最終回っぽい感じにはなっておりますが、本誌で掲載されている通り連載の一時中断という形となる為、いずれ連載再開するという希望は残されておりますがもうこのコンビでの天牌は見られないというのが…こう…ねぇ……というところです。




本当に寂しい限りですし、こんな形で一つの節目を迎えることになるだろうとは夢にも思いませんでしたが、もっと続きを描きたかったのは来賀先生も一緒のお話だったことでしょう……それを思うと私如きがとやかく言う筋合いはないわけでして。








多くは語りませんがこの２３年間という長い年月を得て、残ったのはただただ感謝の気持ちだけです。ありがとうございました。



この天牌という作品だけでなく多くの来賀作品に出合えたことを幸せだったと思います（なので最後の画像は一番来賀作品の中で心に残った「麻雀蜃気楼」ですよ）









来賀友志先生のご冥福をお祈り申し上げます。




本当に今までありがとうございました。