天牌についてアレコレ語るブログ 2014年02月

今週の天牌 第735話「博徒の囲み」


「両面 3面張形からのチーテン……」
「くっ…この俺自身が知らず知らずのうちに
 嫌な臭いを発しちまっていたのか?」








※最新号の天牌のネタバレがあります
単行本派の方はご注意下さい。


















八角さんの眼光に思わずガクブルしちゃった相庭ご一行
だったんですが、一応この人達もチンピラみたいなも
んだと思うんですが、どうやら格が違った模様です。




雀荘「あおい」にいた面々って結構強面の連中ばっか
りだと思うのと、「帝王」に居た連中とかに至っては
シャブ中とかもっとロクでもないのが存在してた気が
するんですが、それよりも威光を放つというのなら正
直いって山・八の認識を改めないといけませんね。




まぁそれはさて置いて、登場したいいけど完全に矛先
を見失った相庭とかはどうしたもんかと思ったのです
が…









普通に逃げやがった!







か…完全にピエロもいいところだ。しかも八角さんに喋
りかけられても見事なまでの低姿勢ですので、本当にこ
いつら何しに来たんだろうかと思います。



だがきっとまた後で裏でこっそりどうするかを考えてい
くんだろうなとは思いますが、もう完全に雑魚的扱いし
か出来そうにありません。むしろこのまましょっぱい役
をそのまま突き抜けていって欲しいですが。





そしてまるで何も無かったかのように(実際何も起きて
いないんだが)次の半荘が始まっているわけですが、今
回は前回いいとこなしの井河がやたらクローズアップさ
れていきます。







今まで強敵とのタイマンとかはあれど、全員がプロ連中
というのは経験が無かった井河が、素直に同卓している
皆を凄い連中と賞賛しております。



それに伴い、瞬ちゃんの事もこういう面子とばっかり打
っているから強いわけだと納得するんですが(どっちか
というと素人相手の無双が多いのは気にしちゃ駄目よ)
なんだか非常に井河君が素直すぎてチト吃驚です。




あんまし井河の独白っていうのがないからそう思うんで
しょうけど、そういえば三國さん相手の時も普通に賞賛
というか誰なんだこの人は的に驚愕してましたもんね。
案外根は普通の青年ですねん。







ということで果敢に高い手を








作ってはいくんですが…















悉くそれを潰していく八角さんの図。








結局今週も八角さん祭りだったんかーい!







ってな感じですが、いつになく絶好調の八角さんが若
手の目をプチプチと潰していくわけですが、山田とい
い八角さんといい、黒流側のこの超絶好調っぷりは一
体何が起きているのか。そして主役が完全に空気なん
ですけど。



瞬ちゃんも八角さんが以前に戦った時よりも、格段の
脅威を感じるってことでありますが、まぁあの時は二
人揃って菊多&瞬に言いようにやられて「ふーレベル
高すぎ」だもんなぁ…それに比べたら確かに別人のよ
うだわな。






しかし、余りにも八角さんが飛ばしすぎている為、ど
うしてもそれがフラグにしか見えなくなるのは考えす
ぎなのかどうか。まさか来月辺りになったら急に立場
逆転みたいな、手の平返しの展開になってなきゃいい
のですが、どうなることか。まだまだ期待してこの後
の展開を待ちましょう。









ところで今回、八角さんが相庭に瞬ちゃんってどういう
奴かっていうのを端的に説明してたんですが…















あ、やっぱりそういう認識なんですね







さりげなくコイツ麻雀強いけど礼儀とか全く知らねえ奴
だぜって言ってるわけですが、八角さんですらこう思っ
てるってことは他の人もなんだろうな…と思います。




こりゃあ次回の天牌考察のネタが決まったな。
(いや、本気でやると思うわ)





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今月の天牌外伝 第192話「受けた恩義」



「いや玄さんはそれをもって余りある希望を
 お客さんに与え続けて来たと思う」
「俺だっていっぱい勇気をもらった…」







※最新号の天牌外伝のネタバレがあります
単行本派の方は特にご注意下さい。















前回が割りと特殊な部類のお話だった天牌外伝でしたが、
今回はもう直球どストレートなお話でありました。しかも
登場人物が黒沢さんとゲストキャラの二人だけだというの
に、外伝らしさが半端なかったです。





今回のゲストキャラの玄さんという、ぱっと見た感じはど
こかのおっさんなだけにしか見えませんが、実はプロの予
想屋という、博奕世界には縁の深い仕事をしていたおっち
ゃんだったんですが、引退式があるってことで黒沢さんも
お呼ばれしていたところから始まるんですが、こっから過
去の回想が長いこと続きます。






実に今回のお話の半分近くを丸々と過去の回想話に持って
っているわけですが、一体全体馬券の予想と麻雀とどうい
う繋がりがあるのか?ってところがあるんですが、まぁそ
こら辺りは上手い事話をつなげてってます。



しかし話で聞いたことぐらいしかないわけですが、本当に
馬券予想屋の口上ってのはとんでもなく上手いらしいです。
落語家か?って思うぐらいにスラスラと口上が出てくるそ
うなんですが、それを聞くだけでも古きよき時代の面影が
浮かんできそうです。





そしてゲストキャラとあっという間に飲み仲間になれるの
が黒沢さんの特徴ですから(本当にあっという間だよなぁ)
勝たせてもらったというか、玄さんが気に入ったから飲み
に誘ったと思うんですが、そこで勘のお話に。



情報と勘が組み合わさってこそいい予想が立てられるって
ことで、どっか麻雀と似てるかも知れねえってことで、せ
っかくだから麻雀打つことになるんですが、あんまり無理
のない展開だと思います、いつもよりは(割かし強引に麻
雀の場面になることや結びつけることが多い外伝にしては)



それにしても勘っていう単語自体はあんまし出てこないも
んですが、やはり重要視されるのが多いですね。確かに究
極的に言えば、勘が強ければ最強ですからねえ。



黒沢さんが突きぬけたと思ったら仕掛け倒して差を縮めるっ
て辺りは、勘というか感性というのがしっくりくるんですが
玄さん独自の打ち方で黒沢さん相手に圧倒していきます。






リーチに対して回していってたら、実はトンデモない手で蓋
をしていたの図。とはいえあんなマンズ染め手の捨て牌で勝
負出来ねえっていう、玄さんの作戦勝ちなんですが、黒沢さ
んの表情がなんともいえねぇ表情に。



しかし馬券屋ですらこの調子ですから、この世界における麻
雀に強い=何かに秀でている面々は本当に多くいるねえ。黒
沢さんも玄さんなら麻雀で喰っていけるかもしれねえって言
うぐらいですから、何かしらに精通している人は、他よりも
ちょっと抜きん出ている要素が加味されているってことにな
るんでしょうね。







そして話が過去から現在に戻るのですが、玄さんが引退に至
るまでであったり、途中で辞めようと思った話などを交えて、
結局競馬や麻雀っていう博奕は時には人の人生を狂わせるの
に加担してしまっているかと悩むんですが、黒沢さんはそれ
以上に人に希望を与えていると返してくれます。




深いというか、全ての博奕に対してそうであって欲しいとい
う黒沢さんの思いが込められているような一言ですが、これ
が最後まで玄さんの救いに少しでもなれればと思います。







そしてお約束の話すだけ話したら、後は麻雀だの場面になりま
すが、今回はかなりの感性が荒ぶっている麻雀になっています。




こっからテンパイ外しや








この捨て牌で









こうですから。








パネェぜこいつら。でも正直、黒沢さんのは入星さんが一回
やってるからそこまで驚かなかったぜよ。







そして最後に今後どうするのかを黒沢さんが聞いたら、玄さん
はこのように返しておりますが、結局馬からは離れられそうに
ないってのがあるんですね。本編での新満さんをちょっと思い
返しましたが、やっぱあれに近いように今後は楽しみながら生
きていくんでしょうか。



それにしても、下の恩義倍返しって…無理やり流行り言葉に乗
せなくてもいいんですよ。







ということで今月も面白かった外伝ですが、来月も乞うご期待ですな。




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第三次赤坂天狗決戦について~ラスト:瞬ちゃんの左右された指針







第三次赤坂天狗についてもいよいよラストですが、まさ
かのトリは瞬ちゃんです。とはいえ天狗での瞬ちゃんの
立ち位置は非常に微妙なところであります。だって三國
さんがお呼びを掛けていなかったら、そもそも対局に参
加できていなかったわけですし。




ということでそんな微妙な瞬ちゃんの位置づけ共々、天
狗での総評みたいなのも行っていこうかと思います。







元々運よく大阪から帰ってきた瞬ちゃんが、八角さんと
久しぶりに会ったことから天狗の面子に選ばれるきっか
けになったわけですが、これってもし間に合っていなか
ったら誰が最終面子になっていたんでしょうね?八角さ
んがやっぱし有力か(それはそれで見ても良かったが)




しかし、天狗の面子に選ばれることになったのはいいん
ですが、今回の対局にかける因縁めいたものを持ち合わ
せていないのも瞬ちゃんだったりします。






そもそも事の発端が、山田の大暴走から始まったわけで
この勝負の図式ってのは山田対三國さんだったわけです
が、お互い負けることになったら失うものがある状況で
ございました(山田は止める人がいなきゃ黒流から去っ
ていっただろうに)



そして新満さんも途中まではどうだったかは分かりませ
んが、結果一番ふがいない様子だったと自分で判断して
引退するという、確かに各個人それぞれの道を左右した
闘牌であったと思います。



だけど、我らが主人公は別に特にないですよね。元々が
人数あわせで選ばれたのであって、勝敗でどうこうなる
なんていう決まりは存在していなかったんですけどね。
これじゃあ負けることになってもしょうがねーんじゃな
いのかと思われますが







ただし、この闘牌以降、瞬ちゃんにとっての一つの指針
は出てたのかと思います。「命を預けて貰える様な打ち
手になれ」という。



もう既に本編の方で、ついこの間の時にこの台詞が出て
たんですが、やっぱりこれって後々の伏線だと思うんで
すよね。果たして黒流の命を預けられるのか、それとも
別の誰かのっていう形にはなるかと思うんですが、いず
れそういう展開がやってくると思うんです。



その時までに瞬ちゃんがそこまでの打ち手になっている
かどうかってところなんでしょうけど、こう考えてみる
と瞬ちゃんの人生も色々と左右された勝負だったんでは
ないかと思います。まぁ勝っても負けても群馬の高崎に
行ってたと思いますが。












っていうか対局中の三國さんが瞬ちゃんに対する期待の
表れが半端ないほど高いのよ。反面、山田を全く歯牙に
も掛けていないのが見えて、対照的なほどに。



そもそも三國さんと瞬ちゃんの係わり合いってどれぐら
いあったかというと、これがまた全然無いんだわ。吃驚
するぐらいに。天狗が始まる前にちゃんと会ったのって
遡っていくと19巻の時ぐらいですからね(しかしこの
時点で対決フラグはあったんだね)なのにこの期待のさ
れようは如何なものかと。



やっぱりそれまでの黒沢&入星さんが面倒見てたっての
が大きいかと思いますが、天狗以降はそのポジションが
いつの間にか三國さんになっていますね。そうなると瞬
ちゃんってば大物ばっかりに面倒見てもらっていること
になります。本人はこの恵まれすぎている状態に気づい
ているのやら。







総評すると天狗決戦ってば、山田が巻き起こしたことに
始まり、間違いなく騒動の中心は奴だったんですが、そ
の勝負の結果は関わった人達を色々な方向に進ませてい
ったなというのが分かるかと。ただし、唯一勝者の三國
さんだけが殆ど変わらずだったのも、何か皮肉めいてい
ますが。



しかし、天狗であれだけボロボロに駄目だしされた後に
後の高崎では更にもっと辛酸を舐めることになろうとは
主人公も本当にえらいとこに道を左右されてしまった感
じがします。頑張れや主人公。




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今週の天牌 第734話「嬉しき囲み」


「三國さんの店で面汚しの麻雀だけは
 打ちたくないもんだ」








※最新号の天牌のネタバレがあります
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前回の山田無双が(別に無双はしてないけど)吃驚な
展開だった今週の天牌ですが、今回は今までの鬱憤を
晴らすかのように八角さん祭りでした。



そうでした、前回の山田の字一色ツモで決着が付いて
いない以上は、誰がこの後来るかって言ったら、そり
ゃあ八角さんしかいないわけですよね。









八角さん大体4~5巡目ぐらいでこの手牌です。普通
に鳴いていけば最低でも満貫以上は余裕で見えてくる
手牌です(ドラは9筒)




しかし、そこは天牌ですから序盤で余裕に満貫手以上
が見込まれた場合は、結果的に最終形がゴッツイ手に
なるのが常ですから、こっから八角さん9萬も引き込
んで倍満の手に仕上げます。さすがに捨て牌からも異
様に高そうな予感がバリバリしていますので、他の皆
は降りちゃうんで、ツモあがるしか道はなかったんで
すが








結局最後のハイテイでのツモで、丁度11本折れての
三倍満ツモという最高目のアガリに。な、なんという
鬼引きだこと。



前回までの流れで全くアガれていないの八角さんだけ
じゃん!とか思ってた人はごめんなさいしないといけ
ないですねコレ(俺もだが)しかし、なんという激し
い乱打戦だこと。ハネ満以下のアガリが一切見えてき
ていないとはのぉ。









そうなってくると必然的に最初でアガった井河が割り
を喰う流れになって(瞬ちゃんにインパチ振ったって
のもあるが)この半荘ラスという結果に終わりました。




井河がラスを喰うってのも今回が初でしょうけど、結
局最初の4人リーチの時しか見せ場がなかった以上は
まだまだこの勝負自体は続きそうですが、一つ気にな
るのは大体こういうのって先走った奴が後々捲くられ
るか、苦戦するかどうかなんで山田&八角の勢いがど
こまで続くやら。




しかしあまりの豪華面子の凄さに、岸田さんが感極ま
って嬉し涙を流しますが、一番この中のギャラリーで
キャラが立ってきた感じがします。というか観戦者の
極みとでもいいましょうか、マジで強い人たちを見て
いるだけでOKの精神嫌いじゃありませんよ。








さて、勝負はまだまだ続きそうですが、前回相庭達が
よからぬことを企てていた通りに、真っ向から脅しに
向かうという(しかも二人だけで。雀荘に人が少しし
かいないとでも思ってるのだろうか)勇敢なんだか馬
鹿なんだか良くわからん行動を取ろうとするんですが



































「何か用かい坊やたち」








相庭「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 」










おい、










おい、なんのコントだこれ。





思わず笑っちまったじゃねーか。







ということで死亡フラグも八角さんにかかれば一睨みで
解決さ。という何の為に相庭達が向かったのか全く意味
をなさない状態になったわけですが、これで相庭がその
まんま「失礼しました~」って言って去っていったら本
当にピエロ過ぎる。なんたる無様な。




とはいえこれが元で本気で相庭も攻め込んできたりした
ら(というか「帝王」に行ったら色々とこじれそうだが)
本気でヤバイパターンになるかと思うんですが、なぜだ
ろうか、普通に相庭達もギャラリーとしてひとまずこの
対局を見ていそうな気がするのは(天牌ではよくある事)





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第三次赤坂天狗決戦について~その5:新満さんの落とし所にまつわる展開の妙味


「勝とうが負けようが」
「これがほぼワシの最後のツモ」





さて、今回は新満さんの出番と行きたい所ですが、新満
さんと言うと本編では最初の天狗決戦以降は、出番自体
はちょくちょくあるんですが、あんまし本編と深くは関
わってはおらず、どっちかというと瞬ちゃんのアドバイ
ザー的な役割が多かったです。



それに加えて外伝でもたま~に出たりするので、存在自
体は忘れることなく、むしろ天牌世界における最強面子
の一人ですので、どこでガツっと関わってくるんだろう
と思ったんですが、いやはや約40巻ぐらいの時を経て
からとは思いませんでしたよ。







とはいえ実際には山田が津神打倒の為に弟子入りした事
から第三次天狗の面子に加わったも同然ですので、もう
ちょい前ぐらいから存在を匂わせてたんですが、それで
も大体が山田の修行の場面が差し込まれていたので、あ
んまし大きくは目立っていませんでした。



というか新満さんのありがたい教えを完全にブッチぎっ
た山田が悪いんですが。






でも新満さんの教えも、ちょっち高次元過ぎてて確かに
これで強くなれるのかどうかは果たしなく微妙なわけな
んですが。



しかし、新満さんが闘牌に本格参戦するのは良かったん
ですが、第三次天狗は正直始まる前から、山田対三國さ
んの対決の構図が出来上がっていましたし、加えて人数
あわせで入ったとはいえ、我らが主人公瞬ちゃんの存在
も外せないため、どーしても新満さんの立ち位置が微妙
なところでした。




正直天狗戦が始まった時に、新満さんが頭を取るって予
想した人は殆どいなかったと思いますし、対局中も余り
目立った部分っていうのはなかったです(それでも随所
でさすがと思わされるところが多々ありましたが)





というところで新満さんがこの対局を終えての落としど
ころってどうなるんだろうかと思いましたが







引退ということでケリが付きました






つまり最初っからこういう風になるように、上手い事展開
を持ってってたわけなんですよね。そりゃああんまし目立
ちもしないし、やる前から決着が見えてたようには映らな
いわけだわ。



更に言っちゃうと山田の弟子入りでさえ、この為の伏線だ
ったと思うと、上手いと言わざるをえない展開の運びだっ
たと思います。









正直新満さんの存在って言うのは黒沢さん以上の為、本編
ではジョーカー的な(外伝でもそうだけど)位置づけなわ
けですよ。でも最初の天狗決戦で本編における役割(世代
交代的な)っていうのは成しえている為、この後どうする
の?っていうのがあったと思うんですが、いやはや上手い
ところに落ち着いたもんだと思います。




天牌はこんな感じに上手い事伏線を消化して、無理のない
展開に持っていくってのが如実に出ている一連の流れだっ
たと感じます。







ただ、いつの間にか彫刻作りが終わっていたのかが気にな
る部分ではありますが、そこは野暮でございましょうか。




しかし、なんだかんだでまたひょっこりと普通に打ってい
そうな気もする辺り(遊びでな)新満さんの立ち位置って
のはそういうところかなとは思いますが。




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第三次赤坂天狗決戦について~その4:三國さんの期待したもの


「男の人生を色々と左右させかねない戦いだ」




本編での急激な山田急成長が気になるところなんですが、
こちらの方ではまだまだ赤坂天狗の方にスポットを。んで
とうとうメインバッターの三國さんの天狗での振る舞いに
ついて書こうと思うんですが、どうにもやっぱり対山田が
主軸になってしまうのがなんとも。







まず始めに、天狗が途中まで進行していて一番気になった
のが、なんと言っても三國さんが山田に負けたら黒流の賭
場の全権を譲るということでした。最初これを見た時は間
違いなく何かしらの伏線であり、ひょっとしたら三國さん
の負けフラグに繋がってくるんじゃねえの?といったとこ
ろでした。



とはいえこの事が判明するまで正直三國さんの負けフラグ
なんてーものは欠片も存在しなかったんですが(逆に山田
のかませ負けフラグばっかりだったし)こんなんが出たば
っかりに不安要素が急激に高くなったもんですが。






んなこたぁーなかった





結局最後はリーチせずの、ツモるか山田からの直撃でないと
捲くれないという状況でありながら、平然とアガりましたか
ら、やっぱり三國さんとしてはどうやっても山田に負ける気
はなかったんだと感じます。













こういうところを見ていくと、山田には自分を打ち勝って欲し
いという期待よりも、ただ単に間違った方向に全力疾走してい
る部下を正す為に行っていると見た方が分かりやすいと思うん
です。




八角さんもそうだったけど黒流の培ってきたモノに対する誇り
は人一倍高いと思うから、表情には出てなかっただろうけど実
際内心では激怒だったと思うんです。






この裏拳が物語っているかと





あんまし暴力場面とかない黒流会の面々の中で、非常にインパ
クトのある裏拳だと思います。つか普通に痛そうだし。




だもんで山田から名指しで対局の指名をされた時に、一連の落と
しどころを考えたと思うんです。負ける気はないけど山田も色々
と覚悟して挑むのであろうから、それに見合った報酬を考えてい
るわけですが、それにしても対局中の山田に対する扱いときたら







え?お前がアガれたの脇のおかげじゃん!な目だったり
(とは実際言ってません)








基本的に山田の攻めに対して全ツだったり
(あんまし回ってない)








新満さんの親流しのために山田に犠打してみたり
(本人は見逃しますが)







非常に扱いが悪いです。悪いというかこれはもう、格下相
手に対する行いだと思ってもいいぐらいなんですけどね。
しかし、他の瞬ちゃんとか新満さんに対しては全然違った
りしています。中でも瞬ちゃんに対してはこの対局を通し
て一番期待を込めているのが見え隠れしております。







とはいえ大体説教祭りなんですが、そこらへんに関しては
瞬ちゃんの時にでも。期待すればこそ心を鬼にして説教を
入れる三國さんが素敵であります。




ということで第三次天狗では三國さんの中では、山田を正
しい方向に戻すのと、瞬ちゃんの活躍に期待するっていう
のがテーマだったのかと思います。そしてそれを掲げた上
で勝っちゃうんですから大したもんです。








この山田改心の流れまでが全て、三國さんの思惑通りだとし
たら、なんて恐ろしい人なんだ三國健次郎ってなるんですが
実際には新満さんが助け舟を出したから、山田も踏みとどま
ったってのがあるので(ひょっとしたらしてなくても何かし
ら理由つけてたかもしれんが)色々と結果オーライだったの
かもしれんが




三國健次郎の奥の深さはまだまだありそうです。




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今週の天牌 第733話「大激突」


「南2局」
「南家の山田がかなりの偏った捨て牌を
 していた」








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さて、始まった高崎頂上決戦もさっそくの四人リー
チで初っ端から飛ばしまくってるわけですが、一体
最初は誰がアガるのかと思ったのですが(予想は井
河一択ですが)









やっぱり井河でしたわ






ここは捻りも何にもなく井河の即効ツモでのハネ満だ
ったわけですが、先週の段階で果たして誰が最終的に
待ちがイーペーコーのカン6だと思いつくのやら。




てっきりリー即ヅモの満貫止まりか、裏ドラ載っけて
の~っていう流れかと思ったけど、そんなことはなか
ったぜよ。というか他の人の手牌を見ても分かるよう
に、6索なんて2枚使われているんで、とてもじゃあ
ないけどカン6索なんて思いつかないぜよ。




しかもそれを一発でツモる井河君。なのになぜかドヤ
顔しているのは八角さん
。おいおい、これじゃまるで
八角さんがツモったみたいに見えるじゃねーかよ。




そんなわけでスタートダッシュを切ったのは大方の予
想通りに井河だったわけですが、まぁこっからこっか
ら!ということで次に進みます。








なぜか場面も切り替わって、相庭達の場面になるんで
すが、こいつらも性懲りもなく悪いこと考えておりま
す。相庭がまだ善人っぽかったのが遠い過去のようで
ございます(単行本71巻参照)




さて、正直誰かしらにとっての不安要素でしかないコイ
ツラの発言ですが、やはり目下死亡フラグというか不吉
なことばっかりを言っている八角さん辺りに、何かしら
良くないことが起こりそうなフラグが立っておりますが
ホンマに実力行使で何かやってくるんでしょうか?



まぁとりあえず「紅富士」に特攻するぐらいのことはやっ
てきそうですよね。しかし、人数はいることはいるが、特
にそんな準備はしていない面々がどう対応するのか。気に
なるとこではありますが、最悪の結末は堪忍やぁー。








一方、アガリ調子である井河のゴッツイ手を阻止しての直
撃インパチは、目を見張るものがあるんですが(しかし井
河の手もだけど、瞬ちゃんの手も漫画のような手である)
結局この二人の勝負かな、と思ったんですが















奇跡は起こりました。























山田いきなりの字一色ツモ







これにはさすがの北岡先生もびっくりだったんですが、山
田のここ最近の不適な空気っぷりが、まさかのここで爆発
ですよ。おいおい誰がこんなの予想したってばよ。




特にアガった時のこの、転がった坂を何度も登ってきた感
のある面は、まるで強者の表情を思わされるんですが、い
つの間にか山田はこんなに強くなっていたのか?否、天狗
の時を経験してこうなったとしか言いようがないんですが
ここら辺りは次週にでも語られると良いのですが。










アガった山田本人も、謙遜の表情なんですが、これがワル山田
時代だったらきっとアガるのは当然のようだと言っていたん
だろうなと思うと、本当に天狗の頃からは変わってしまった
んだと思うんですが、おかげで誰が勝つか非常に分かりづら
くなってきましたよ。




ということでよもやの山田が深く参入してきたことで、勝負
の行方はどこに行くのやらってところです。微妙にウチの天
牌考察で今やっているところとシンクロしていて、個人的に
は大興奮なんですが、先出しすると後半尻つぼみしてくるの
もあるので、まだなんとも言えないですが、俄然面白くなっ
て参りました。さぁ次週は誰が先手を取るのか、というか誰
がこの半荘を取るのか。











そういえば、八角さんが全くアガれていな(自粛





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天牌名台詞集:24巻まで

またまた名台詞のお時間になりましたが、ようやっと
長野闘牌の分も終わりに向かいそうです。結局一巻ご
とになっちまったよ畜生。だが、しょうがない。




やはり天牌は名台詞の宝庫やでぇー!






「ざけんじゃねえこれじゃまるで
 学生選手権オーラスの再現じゃねえかよ」


第24巻~「オーラスの再現」より




「だがよどんな結果が待ち受けていようと…」
「俺の人生ピヨピヨ星人だけにはなりたかねえ」


第24巻~「それぞれの麻雀人生」より




「…いよいよまな板の上の鯉だな…」

第24巻~「それぞれの麻雀人生」より




「これもまた麻雀……」
「だから俺も惚れちまったのかな」


第24巻~「麻雀に魅かれし者」より




「余計な守りをオツムのどっかに入れたときだ」

第24巻~「麻雀に魅かれし者」より




「俺が津神さんで目の前のアンタが」
「まさに俺だった」


第24巻~「たった一回の放銃」より



「出来上がった流れの奴がそんな牌掴みますかね」
「まぁなんでも切ればいつかは掴むのは当然ですけど」


第24巻~「たった一回の放銃」より




「12000オールになっちゃったね」

第24巻~「たった一発の衝撃」より




「倍満直撃が条件なら」
「それを狙うしかない」


第24巻~「たった一発の衝撃」より




「オレの肩のあったまりが勝つか」
「おっさんの執念が勝つか」


第24巻~「長野決戦終局」より




「今日の金は次やる時の軍資金」
「俺の攻略リストにお前も載っけといてやる」


第24巻~「長野決戦終局」より





じつはいつもよりちょっぴりと多いのだけど、それ
ぐらいこの24巻は名台詞が多い。欲を言えばもう
少しだけ多くのっけてもいいんじゃないかとも思い
ましたが、まぁこんなもんで。



しかし、これでまだ全体の1/3ぐらいか。まだまだ
遠い道のりだ。




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(2004/05/08)
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第三次赤坂天狗決戦について~その3:八角さんの黒流愛が伝わる怒りの聖戦







山田と来たら次は八角さん、というのは二人が登場した
時から決まっていること(んなことねーが)とはいえ、
天狗での八角さんってば基本的に観戦者でしか過ぎない
のと、あくまで山田を引き立てる(敵役として)役割が
強かったのがチト残念かと。








渋谷決戦を経て、三國さん共々引退の道を歩むことになっ
てしまったハズだったんですが、津神敗北の際に波城組に
10億の貸りを一時的に止めることによって、また再び現役
の道に返り咲いたお二人だったんですが、その間に山田が
どうも捻くれた道に突入してて大迷走しておりました。




その山田迷走中というか、一旦新満さんのとこに弟子入り
にいったりしている間も一番山田を気にかけていたのが八
角さんだったりするところが、さすが組織の縁の下の力持
ち的な八角さんらしいところなんですが、その山田が余計
に間違った方向に全力疾走しているのを見過ごせなかった
のも八角さんでした。









こういう場で操作する時もあるのかと疑問にも思うんです
が、黒流側としては対面の町工場のおっちゃんに勝たせて
起きたかったところを、山田は有無を言わさずに狙い打ち
にしたりとまるで逆のことやってくれます。




しかしこういう時ってやっぱり三國さんとか八角さん辺り
が出てくるんじゃなく、山田が任される辺りに黒流の力関
係が浮き彫りになってくるんですが、山田の所業に納得で
きない八角さんは大変お怒りの状況になります。







更に別の日ではこれまで以上のゲスっぷりを発揮して、対
局の途中で席を立とうとしたり、足で打っていいならと言
うほどの厚かましさを披露したり山田のやりたい放題です。



ところで結局この後は八角さんが打ったんでしょうか?普
通に山田も立ち去っていくので、それっきゃないと思うん
ですが、途中での離席はそれなりに大変だと思うんですが
のぉ。









そんな山田の数々の暴挙に、とうとう八角さんも堪忍袋の尾
が切れる寸前になるんですが、個人的にはココでそういえば
同じようなのが昔にもあったなぁと思ったら










渋谷の対局の時もそうだった





あの時は北岡・菊多の振る舞いに、波城許せぬってなってまし
たが、今回も山田許せん!で始まってますもんね。そして両方
の時に共通して八角さんの怒りに触れる要因ってのが、黒流会
としてのプライドを傷つけやがったという部分です。



渋谷の時は言わずもがな、波城の連中に散々コケにされたって
いうのがありますし、山田の時は山田自身が黒流会を貶める様
な行いをしてきたってのが要かと思います。




どっちにしろ組のためにを思っての怒髪天だと考えると、何て
いう忠誠心だろうかと思います。さすがは天牌イチの黒流愛ナ
ンバーワンのお人だろうか(単行本47巻の裏表紙参照。本当に
そう書いてあるんだぜ)









しかし、いざ山田との対局が始まった時は憎いのを押し隠し、む
しろ率先して山田の手を観戦しており、この対局のキーマンが誰
なのかを理解してらっしゃいます。なんていうか普通に器が大き
すぎてて、人間出来すぎじゃね?




まぁ後はいつもの観戦者のように驚き要因で進む上に、肝心な所
は三國さんに全部持ってかれています。いや、むしろあえて三國
さんに締めをやってもらっている感さえありますが、ひとまず今
回の対局での八角さんの役割はそんなところでした。






決して一人で目立った行動は取らず、美味しい部分はしっかり三
國さんに出張って貰うといった、まさにいぶし銀な八角さんです
が、第三次赤坂でも十二分にその立ち振る舞いは発揮されていた
と思います。あえて目立たないのが八角クオリティ。











そんな八角さんですが…


















最近の死亡フラグが目立つ言動がやたら気になります








何が起こるか分からない、それが天牌ですのでアレなんですが、
まさかまさかの展開が巻き起こらないことを願っております。
本当にどうにかなったら色々と大変です。黒流が。





天牌 66天牌 66
(2013/05/31)
来賀友志

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長野の雪山を思い出しそうで思い出せない、そんな雑記




見渡したら一面雪景色でした。











昨日の大雪でご覧の有り様になっているわけですが、一歩も
外に出ていない私にとっては(厳密には多少出たが)どうと
いうことはなかった模様。







しかしこれぐらい足が深く入るほど積もるなんて、どれぐらい
ぶりだろうか?と思ったけど、そういえば去年も1月ぐらいに
結構降ってるやんけと思い返したり。









ってことで一人遼ちゃん遊び。何をしているんだ俺は。







画像を撮っていたのが日が落ちる一歩手前の時間帯ってのも
あったんですが、さすがに周りに誰もいないのを見越しての
決行には頭がアガんないすよーマジワーさんよぉ。




それにしても雪山(ではない)の寒さはやっぱり異常です。
こんなアホなこと長いことやってられませんでしたし、周り
が絶賛雪降っている最中だったので寒いことこの上ない。




やはりこういう日はお外に出ないに限りますねぇ。





ということで天牌と殆ど関係ないですが、滅多にないことが
起きたもんだからはしゃいじゃって、あっという間に冷静に
なったとある日常のひと時でした。お後が宜しいようで。




天牌 14 (ニチブンコミックス)天牌 14 (ニチブンコミックス)
(2012/10/13)
来賀友志、嶺岸信明 他

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今週の天牌 第732話「現役博徒」


「凡庸だった全員の手牌が
 ツモる度に引き締まっていった」








※最新号の天牌のネタバレがあります
単行本派の方はご注意下さい。














高崎頂上決戦はっじまるよー!





ってことで三國さんがいないのに頂上決戦とはこれ
いかに!なもんなんですが、黒流会と縁が深い者達
が若干集まりすぎな気がしないでもないですが、よ
うやく長い闘牌の幕開けとなりそうです。



思えば第三次赤坂以来ですから、一年近くぶりにな
るんですよね。そう考えるともう瞬ちゃんが高崎に
来てからだいぶ経つようになっちゃったようで。








そして迎えた一局目なんですが、八角さんが起家な
んですが、どうやら八角さんは起家大好きな模様で
こんなこと言っていますが、それよりも何よりも本
編の季節がまさかの年明けということで、リアルの
世界とちょっとニアミスしているのが驚きです。




相変わらず天牌の時系列というか、季節感が読めな
いことこの上ないんですが、ひとまず今現在が冬場
なのは分かったよ。







岸田さん達が目を見張るのも致し方ないんですが、
全員が全員手の早いことこの上ないわけで、早速と
いきなりの八角さん・瞬ちゃんの更には山田までも
がリーチに踏みこみます。




それにしても前回から思ってはいましたが、岸田さ
んの山田にクリソツっぷりが半端ないんですが
。単
品で出ている時はそうでもなかったんですが、山田
と岸田さんが一緒に出てくるところを見ると、どっ
ちが本物かわかりゃしません(本物とかないから)




そして今回も山田は全く喋っていませんでした。一
応ですが発した言葉はあるんですが、たった「リーチ」
の一言だけです。完全にコイツ脇役に徹しているから
なのかどうか分かりませんが、なまじ八角さんが結構
喋り倒すもんだからかえって目立つ感じです。このま
ま山田は対局中はひっそりといくのかしら?







一方の井河はさっそくの3リーに対してひるまずに追い
リーチといくんですが、正直井河の待ちが出ていないで
次号の引きに使っているため、ほぼ間違いなく井河の一
発ツモか誰かが振っちゃうかのどちらかだと思います。




しかし手牌もですが、捨て牌すら不明瞭なのであんまし
どんな手になっているか予測しづらいんですが、その前
のページでの3巡目ぐらいの手から推測すると、そんな
いい待ちではない&どう見てもリーチドラ1のみの手で
あると思われます。







井河の宣言牌の1筒の隣が1索なんで5・7索のどっち
かを暗刻にしたか、もしくは4索引いてるかだと思うん
で、どう頑張ってもペン3筒待ちが大本命なんですが、
よくぞまぁ突っ込む気になれるもんだわと思うところで
す。



普通なら瞬ちゃん辺りの待ちの3・6萬とかに突き刺さ
ってしまいそうなもんですが、はてさて予想通りに井河
が開幕戦を制するのか。






しかし闘牌が始まってしまうと、一気に展開がスローな
ペースになってしまうのが難点ですが、ボチボチやって
いきましょう。





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(2014/01/18)
来賀 友志

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第三次赤坂天狗決戦について~その2:山田の迷走邁進記・後編


「黒流会じゃ俺はいつまで経っても身狭かよ…」




それでは山田の迷走劇の続きと行きたいところですが
前回で組の為に頑張るはずだった山田が、ただの嫌な
奴に成り下がっていったんですが、まだまだ転がる坂
はこんなもんじゃすまなかった。








いつの間にか武者修行(よくよく考えたら組の代打ちが
こんな感じでホイホイ抜けたりしてて良いんだろうか)
も終えた山田が、黒流が開催しているいつもの料亭での
賭場に出向いて、三國&八角の二人の復帰を知り、それ
が津神の敗北が招いたものだと知り激怒します。



なんでや!お前津神が倒せてれば自分はどうなっても構
わないと言ってたやんけ!と突っ込みたくもなるんです
が、鬼の非情さに徹すると心に決めた時から、山田の中
では完全に組のこと度外視で、自分が津神を倒すことだ
けを考えてしまっています。



本末転倒とはまさにこのことなんですが、結局津神を倒
すという目標が立たれたことによって、今まで立てたも
のの矛先が目の前の黒流側に回るようになってしまいま
した。








なもんで











トーシロさん相手にも容赦なく止めを刺したり
(完全に弱いものいじめの人間の発想だよなコレ)










挙句には足で打っていいならとか抜かしやがります。







ただの嫌な奴だったのが、斜め上に勘違いしちゃった悪人に
クラスチェンジしてしまいました。あの、本当にこれ書いて
て山田が気の毒になるぐらいに悲惨な状態なんですが、これ
がしばらくずっと続いていたんだから凄い話だ。



しかしよっちんの時もそうだったんですが、それまでが普通
に善人なだけあって、真逆な感じに振り切れての悪人面はな
んというかギャップが激しい限りです。そしてどいつもこい
つも目つき悪くなるなぁ。








そんな山田の暴挙をさすがの三國さんも厳しく叱責致します。
そりゃそうだ!むしろ裏拳の一発ぐらいで済ませている三國
さんは優しすぎるってなもんですよ。



三國さんも山田のどうしようもない感情を汲んでいた上で、こ
ういう諭し方をしてくれているわけですが、ここまで偏屈にな
った山田ですから素直に受け取るわけもなく、逆に彼の反骨心
を煽る形になってしまいます。







子供かよっ!ってなるんですが、これでもう完全に山田の中で
はターゲットは三國さん一人に絞られることになり、この後の
対局での同卓の面子候補に、真っ先に三國さんを挙げることに。




打倒津神から始まったはずの展開が、どうして三國さんを目の
敵にするような形になってしまったのか、正直これだっていう
確信の持てる描写はないんですが、結局のところ心の奥深くに
眠っていた三國さんらに対しての憧れとかの裏返しが、屈折し
た対抗心となって出てきたと思うんですよ。




やっぱり山田もいっぱしの博徒ですから、上にいる人達への挑
戦してみたいという気持ちは持っていたでしょうし、いつかは
乗り越えなきゃいけない壁であったと思うんですよ。




まぁそれを曲がった感情で思いっきりぶつけてきたというのは
あんまし良くないとは思うんですが(色んな人に迷惑かけてき
たしな)勝負師としては分かる、気持ちの部分でもあります。









そして迎えた天狗での決戦ですが、彼はこう言って対局の始ま
りを迎えました。














これを見て思ったのは、山田は自分の手で三國さんとかがして
きた時のように、時代の礎を築いてみたかったんだろうなと感
じました。全部は補足するのはアレなんですが、闘牌中にひっ
きりなしに三國さんを乗り越えようとする発言が、彼の心中を
表しているような気がしてしょうがありません。





とはいえその結果は









お察しの通りなんですがね














負けた後の山田の心情の吐露は、なんというか半分分かっててや
ってたんだろうなと思いつつ、もうどうにも止められなかったの
かも知れなかったと解釈出来そうではあります。




なんだかんだで最低で最悪な方向に開き直った山田でしたが、乗
り越えたいと思う壁に立ち向かっていった姿は、非常にらしいな
と思うばかりです。色々と間違っちゃいますけどね。





散々引っ掻き回すだけ引っ掻き回して、結局本人は元の鞘に収ま
りますが、その足掻いてた様は今作での山田精一杯の足掻きだっ
たと思います。不器用な彼の不器用な反乱は、それでも第三次赤
坂天狗決戦として、名を残せたんじゃないかなと思ってます。





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第三次赤坂天狗決戦について~その1:山田の迷走道中記・前編


「俺が…俺が津神を破るには…」
「万人の恨み骨髄に徹する鬼となるしかない」






単行本の方でも決着がついてから、幾ばくかの時間が
過ぎたかと思うんで、第三次赤天狗決戦についてでも
書こうかと思います。まだまだ記憶に新しいところな
ので、懐かしいって感じる部分はないかと思いますが
これを機にもう一回天狗決戦振り返ってみてはどうで
しょうか。




そしてトップバッターは絶賛影がすんごい勢いで薄く
なってはいますが、思えばこいつがそもそもの引き金
だった山田君で行こうかと思います。しかもなんでか
前・後半の2回に分けるという山田大プッシュぶりは
一体何なんだというんだろうか。








そもそもの始まりは、渋谷決戦で三國&八角コンビが
菊多に負けたのと、その同時並行で行われていた新宿
での津神vs入星さんの戦いが、入星さんの敗北になっ
た上に命まで落としたという黒流にとっては手痛いど
ころの騒ぎじゃないほどの大打撃となったわけでした。



そうなってくると誰が黒流の賭場のメインの代打ちを
張るのかというと、これがもう山田しか残っていない
状況でした。といっても山田も山田でその事は重々承
知の上ですから、必死で強くなろうと心がけます。







とはいえそこいらの代打ち程度だったら完勝するのも当
然の結果なんですが、それでもまだまだ津神打倒にはほ
ど遠い状態でした。



きっとこれから山田の強くなるためのサクセスストーリ
ーが繰り広げられるであろうと思われたんですが、なぜ
かそっからしばらく出番はなく、次に登場したのは一年
近く後になってからでした。



まぁこれは別の方の展開で第2次赤坂天狗の幕開けだっ
たりと、正直見逃せない内容が繰り広げられていたから
しょうがねーんですけどね。ゴメン、山田が出番なくて
もあんまし気にも留めていなかったです、ハイ。






んでやっとこさ出番が出たと思ったらこの男、どうやって
調べたのか定かではないですが、新満さんが普段打ってい
る雀荘まで出向き、弟子入りを志願するのでした(三國さ
んも後々出向いたりしているところから、割かし有名な雀
荘なんだろうか)






"津神にさえ勝てればどうなったっていい"というのが山田が
強さを求める理由だったと思います(この頃までは)無事に
新満さんへの弟子入り志願は承諾されて、晴れて山田は新満
さんの教えを受けることになるんですが、さすがは黒沢さん
に勝ち越している男なだけあって、修行方法も一味違います。









こんなのとか









こんなのを山田にやらせます









一応説明すると、牌をずっと見つめ続けることによって、牌と
心を通じることが出来るようになったり、適当に選んだ牌から
その牌にまつわるエピソードをずっと語り続けるという、普通
の人なら一瞬でトチ狂いそうなことを真面目に山田は行います。



果たしてコレで強くなれるのか?正直見ているこっちはどうに
もわかんねーところだったのと、実際これが後々の展開に伏線
として機能していたかというと、恐らくNOでした。








そんなわけで色々やったはいいですが、結局新満さんと対局を
繰り返してもなかなか思うようにいきません。まぁ当然か、と
思いたくもなりますが、早くも行き詰った山田はなぜかこの後
一人で武者修行に出てしまいます。




渋谷の非武装雀荘で一人勝ちまくっている山田でしたが、同卓
の奴から昔、山田がマグロ漁船で荒稼ぎをしたという噂を聞い
て真偽の程を確かめていたんですが、そっから始まる山田のマ
グロ漁船での日々を思い返し、彼は一つの結論に辿り着きまし
た。









今までの教わったこと全てうっちゃって、マグロ漁船で勝った
時のように、非情に徹するのが最善だと。




正直えー!ってなったんですが(ならなんの為に新満さんのとこ
に行ったんだか)こっから以降は今まで作ってきた山田像を全部
ぶっ壊すかのように立ち振る舞います。







立ち寄った先の雀荘では勝ちまくった挙句、こんなことを内面で
ほざいております(おかげでボコボコにされたりするが)これは
非情に徹するというか、単に嫌な奴になってるだけのような気が
するんですが山田さん。







そうこうしている内に、いつの間にか目的であったはずの津神は
菊多に打ち破られており、これにて完全に自分を見失うことにな
ってしまうのでした。なんというか、こうして通して山田の辿っ
た道のりを見ていると…






完 全 に 迷 走 し て ま す





黒流にいた人達が軒並み破れ、自分がどうにかしようと躍起になっ
たはいいけど、頼みの師匠の教えは結局自分の思うところではなか
ったことになり、最終的には過去の自分から当てはめて結論付け
ちゃったわけですから…う~むどうしたもんでしょうか。







そんなザ・迷走山田の活躍はまだまだ続きます。しかしこの内容は
本当に書けば書くほど、山田の滑稽さが滲み出てきて悲しい限りで
す。後半はもっともっといくんだけどな。


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まじわー

Author:まじわー

旧マジカルワイドの中の人。
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