天牌についてアレコレ語るブログ 2013年04月

息を吐き続けるかのごとく駄文を書くという雑記



いや、別になんてことはない雑記です、ハイ。


4月も終わりまして、どうにかこのブログもそれなりに
継続して続いてる様子を見ると、最初に思い立ったネタを
絞ってサイトをもう一度トライという目論みはどうにか
成立したと見るべきではないだろうか。あの当時ほどの
勢いはないにせよ、そこそこ認知されてきてるところを
みると、やってきて良かったと思わざるをえない所だ。


と非常に上から目線で物語っていますが、もっぱら最近は
ネタ不足と一度に更新する時の労力が半端なくなってきた
ところで4月を振り返ってみると、やや更新頻度が落ちて
きたのは否めない。というかネタをくれネタを。


それというのも最新刊が出ないことに問題がある(責任転嫁)
なんだよ67巻が出たのがもう一月のお話って!てっきり私は
今月中にでもでるもんかと思ってたのに!もっと本気出せよ。




ということで意味も無い戯言と、要約すると5月に最新刊待って
たぜというお話でした。同時に天牌外伝の方も5月29日に最新刊
が出ますので、併せて天牌強化月間とでも銘打っておきたい所で
ございます。本編の方も北岡と瞬ちゃんとダブルで新展開を見せて
いるところですので、見逃せないですぞ。










はい、宣伝終了。

ところで与太話ですがリアルでの麻雀のことですが、やっぱり
いつものように上がったら下るだけですので絶不調です。然るに
今はセミの幼虫のようにじっと耐えて凌げってことなんでしょう。
しょうがねーので点3で頑張っています。しかし前よりも打つ回数
が増えてきたのはいい傾向なのかなんなのか。



心境は↓こんな感じです







てことでオチもなんも無いですが、また来月。



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今月の天牌外伝 第182話「右脳麻雀」


「今の右脳はこっちにしろと命令なさってる」






※最新号の天牌外伝のネタバレがあります
単行本派の方は特にご注意下さい。
















今までやろうやろうと思って出来なかったのが遂に実現。
というかマジワーの時ですらやらなかったのにいきなり勃発
ですからなんとも言いようが無いですよね。


ということで今更外伝の説明するのもおこがましいんですが
基本一話完結の(別冊ゴラクが月2回だった頃は前後半の2話)
オムニバス形式の物語で、天牌本編の人気キャラの黒沢さんの
瞬と出会う前ぐらいの過去のお話であります。


この過去の話と言うのがミソで、麻雀職人の歴史と言うかこんな
ことも黒沢さんやってたんかい!っていうのも含めて、色々と
広がっていっている外伝の世界があったりします。中には外伝から
逆輸入で本編に参加するといったケースもあり、星野さんや天堂さん
といった本編でも主要キャラに絡む場合が多いです。



更に今は本編では決して活躍する姿を見れない隆さんやよっちんや
この時はまだ綺麗な後藤の正也君とかが黒沢組として出番があったり
隆さんやよっちんなんかは普通にメイン張ったりする回もあるわけで
ございます。でも大体が黒沢さんメインのお話が殆どです。




さて、そんな外伝本編ですが基本的に時系列もストーリーの進行等と
いったモノは皆無ですので、いっくらでもお話が広がります。急に何年
前とか話がぶっ飛んでも、「あ、昔の黒沢さんはこんなことやってたのね」
ですんじゃう便利さです。なのでいつどこからでも読めるのが良い。



今回のお話はよっちんと正也と同じ学校の才女と呼ばれるほどの頭脳明晰な
女性が麻雀でもよっちん達を圧倒しちゃう所から始まるのですが、基本的に
外伝の世界では物事の進行上麻雀で決着を付けたり、なぜか麻雀に結びつい
たりとなかなか素敵な世界になっています。しかしこれぐらいでおったまげ
てたら天牌についていくことは出来ないですぜ。


よっちんのリベンジもかねて、黒沢さんも同卓するんですが彼女の強さが
実は計算とかそういった数学的な理由ではなく、右脳の冴えが尋常じゃなく
黒沢さんも唸らせるほどでありました。



どっかの主人公も言ってましたが、麻雀は一割の技術と九割の感性だを
まさに表しており、黒沢さんも一応トータルではトップなものの、勝った
気がまるでしていないのが、相手を打ち負かしたつもりが無いからなんで
しょう、すぐさま再戦を取り付けるのでした。






そして黒沢さんが取った秘策は彼女を欺くため、自分の手にブレーキをかけて
打ち、相手に正確に運量を悟らせないようにすることでした。まぁここら辺は
試合巧者の黒沢さんに軍配が上がり、一度狂わされた歯車は早々元には戻らな
いよってところで決着が付くのでした。



やはり外伝は基本一話なだけあって起承転結がハッキリしてます。

あと、毎話ごとに黒沢さんの名台詞が出てくるので、麻雀職人の名語録をみて
おきたい人は活目して見るべし。ということで殆ど外伝の紹介だけで終わって
しまった感がありますが、来月辺りは丁度良く最新刊も出ることですし、併せて
のっけてみようかとは思います。




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今週の天牌 第693話「不思議な麻雀」


「それは不思議な麻雀の連続だった」






※最新号の天牌のネタバレがあります
単行本派の方はご注意下さい。

















なんと今回は珍しく北岡が単独でのお話ですが
(というか初めてなんじゃないだろうか)
舞台は変わらず栃木での麻雀ですが、おっさんら
3人に対して相変わらず不調なのかどうなのか
ことごとく手が空振っている北岡先生なのでした。





しかし前回のを見る限りでは確かに単純に北岡が
ツイテねーぐらいの印象だったんですが、今回の
逆九連もといピンズの9面待ちをすり抜けると言う
結構ありえない事態は、おっさんら連中のキナ臭さ
を醸し出しています。


ひょんなことで麻雀打つことになって、向かった先で
強者がいるってのも、よくあるパターンといえばよく
あるもんなんですが、私はどうしても連中が強い様にも
見えないですし、何か裏があるんじゃないかと思って
しまいます。



そんなに強い奴ってゴロゴロ転がっているの?っていう
疑問もあるにはあるんですが、黒沢さんも俺より強い奴は
ごまんといるはずっていうぐらいだから、そこは呑み込める
もんなんですが、さすがにポッと出の奴らがってのは違和感
が強過ぎますよ。あと、タイトルの”不思議な麻雀”って
ところに裏があるんじゃないかと思えちゃいますし。



ってところで何か仕組まれてるってことで話を進めてみたい
と思いますが、そうなるとどういうカラクリなんでしょ?
ってのがあるんですが、真っ先に思いついたのが店ごとグル
だってってのが一番あるかなって考えてますが、そうでなく
ともいきんり連れて来られたってだけでも非常に怪しいもん
ですからねえ。


あとは3人が組んでてガン牌か何かの判別の仕掛けを施している
かだと思います。瞬ちゃんのダブリー3面張はともかく、今回の
9面待ち流局はさすがに普通じゃ回避しようがないですからね。



とまぁ非常にキナ臭くなってきた北岡の栃木編なんですが、次号
辺りでもまだまだ翻弄されてそうな気がします。化けの皮というか
奴らがもし、本性を思いっきり出すのは北岡が負けて清算の時で
っていうのが妥当な話の流れかと思いますが、瞬ちゃんの高崎行き
の話も併合しつつであろうから、もうちょい先のお話であろうか。



それにしてもこんだけ書いてて実は何のアレでもない潔白な人達
だったら泣けるな、俺が。



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長野サバイバル死闘牌について:ラスト~影村君の苦難ロード


「俺はいま・・・やっと自分が信じられる」




長野死闘牌の大詰めは結局主役でありました、遼ちゃんで
締めたいとと思いますが、長野闘牌自体が実に9年近くも
前のお話だったって事に気づき、今更ながらビックリな訳
でございますが、まだまだ記憶に新しいと思ってしまうのは
自分が丁度このぐらいの時までマジカルワイドなんちゃらで
追っかけまくってたからなのだろうか。


さて、遼ちゃんといえば当時の主役格の瞬・遼・よっちんの
中でも一際人間臭く、同時にゲスいことも平気でやったりと
する清濁混血とした感じでは在るが、どーにも憎めないキャラ
であることは皆様も承知の通りでございます。


そのある種ふざけた生き方が自業自得ではあるものの、過去の
因縁がある組に高崎で報復を受ける謂れになったんですが、まぁ
命からがらどうにか危機は脱することが出来たんですが、それと
引き換えにして両手の指を何本か失いました。




当然指がないんで麻雀をすることも出来なかったんですが、早々
麻雀から離れることもなく、世話になってる仲邨組で麻雀を見てる
だけでは飽き足らず、参加するようになってしまいました。って
いうかこんな目にあっても麻雀から離れる事が出来ないって辺りに
入星さんが遼を称して"人生の中で麻雀に没頭している"とまで
言われる所以でしょうか。



しかし都合良くは行かないもので、ツモるのを代わりにやって貰えば
腕が無いだのと相手からは悪態をつかれ、じゃあ義指を付けて本気で
挑んだら、今度は右手の指運がないことに気づき圧倒的敗北を味わい
ます。高崎に着いたときもそうだったんですが、四川以降の遼ちゃんは
とにかく苦渋舐めっぱなしの状況が続き、日の目をみることが殆ど無か
ったです。



余りに負けがかさみ、最早逃げ出すしかないのか?って所でひょんな事
から左手で牌を触ってみると、右手になくしたはずの指運がこの左手の
親指に残っているんじゃないかと、やぶれかぶれもいいとこの発想を
してしまいます。うん、だって最初は皆もまさか?って思ったはずでしょ。
オレもそう思ったもの。



だが、意外なことにそれが功を奏して新生影村遼として蘇ることになり、
今までよりも格段に強さを増してとうとう日の目を見ることに!




そしてその強さが見込まれて、仲邨組の組長より代打ちを任されることに
なり、ここに長野闘牌の幕が上がることになるのでした。いやはやだいぶ
前振りが長くもなりましたが、それだけセミの幼虫時代が長かったって事
でありますから。



かくして6億もの大金を託された、一世一代の大勝負に向かう遼ちゃんで
ありましたが、左手の新たな指運という武器を手にしていても、そう簡単
にことは運ばないだろうと誰もが予想していた通り、相手の面々は実力が
ある種未知数の奴らばかりでした。特に正也とか奥寺さんなんて普通に
考えてみたら相手にならなそうなはずなのに




初っ端から大苦戦ですよ



もう北岡の所で書いているのでアレですが、北岡自身は条件を付けられての
勝負だったので本気ではなかったのですが、遼自身は本気も本気の大真面目
に闘っていたとは思うんですが、後藤の正也さんの得体の知れないオーラに
圧倒されたり、正也ばっかりマークしてたら今度は奥寺さんに掻っ攫われて
いたりと不遇な目にあいます。というか北岡は適当にやってたから、遼が
本当にしっかりしてなかったらこの二人に終始圧倒されていたのかと思うと
なかなか酷い話になっていたのかと思います。



とはいえそこはさすがの主人公遼ちゃん、正也を切り崩す為に必要とあらば
心理作戦もするし(ただ、あれは正也がビビリ過ぎだが)自分のアガリを
度外視しての紛れを狙ってみたりと





順調に一人ずつ





引き摺り下ろしていきます



7回戦を終える頃には完全に形成は逆転となり、トータルではようやく
プラスなものの、流れは出来上がりつつあるんですが、まぁここで
ずーっと本気の力を出さずに、残り3回で勝ちきるという条件を持った
北岡が一気に浮上してくるわけですが、これが例によってまた遼ちゃん乙!
っていう展開ではなく、実はここで何気なくトータルでトップになったり
するのは北岡のおかげだったりする。(それまで上位だった奥寺&正也が
徹底的にやられたから)



そんな実は遼ちゃんにとっては優位な展開であったり、9回戦では皆して
北岡を押さえ込むもんだから、遼→トップの北岡→ラスっていう遼にとって
してみれば願ってもない状態で最終戦を迎えることになりました。なんだ
全然最初の苦戦が嘘のように良い結果に収まってるやんけ!と思いましたが




やっぱり最後で波乱って起こるんですよ。




最終10回戦ですが、今までの築きあげてきた好調が嘘のように徹底徹尾
遼ちゃんがやられていきます。いきゃあロン!降りてもツモられのまるで
四川の時のように点棒を吐き出していくわけです。追われる者より追う方
の強みとは遼ちゃん自身も行ってましたが、完全に他の3人の餌食になり
徐々にですが弱気の虫が出るように。


とはいえ、そもそも大量にリードしているという強みがあったのでオーラス
を前にして奥寺さんに交わされたものの、その差は僅かでしかない状況で、
正也は圏外だし北岡はこの半荘安手しかアガっていませんし、ほぼ奥寺さん
との一騎打ちみたいなものかと思ったら






ま た 捲 く ら れ る し




七転八倒とは言ったものですが、本当に本当に本当~に最後の最後まで日の目
を見れないんだね。と、遠い目をしてしまいそうですが、北岡のたった一発の
アガリで結局差を付けられた訳ですが(だが本当に不遇だったのは奥寺さんで
あったことはこの際除外しておく)続く一本場でも更にアガられ絶望的に。




実はここで遼ちゃんあっさり諦めちゃってるんですよね。親の連荘だけでここまで
叩いた北岡に対して、逆転不可能と匙投げちゃってます。同卓の奥寺さんはまだ
諦めていないのに対して、遼はあっさり引き下がるところをみると、如何にまだ
まだ遼の弱さが浮き彫りにされたかと思います。まぁ奥寺さんと全然状況が違い
過ぎるってのもあるんですが、それにしたって途中で諦めることをする奴なんか
強い奴でいないのにね。



そして奥寺さんのその諦めの悪さが、結果的に北岡の気まぐれというか、人情の
部分に触れたか、せっかくの勝ちがほぼ見えている状態なのに、勝負を投げ打って
勝ちを譲ると言う行動に移させます。



それに対し、怒り爆発なのが遼ちゃんであり、北岡の取った行動を見下しと受けて
転がり込んだ勝機を掻っ攫います。




空気読めー!って誰もが思いましたが、これが元で打倒北岡という新たな目標を
見出し、更なる成長を遂げるキッカケになっていったんだと思います。



正直、まだこの時のメンタルじゃあ到底その後の新宿戦とかは勝ちきれなかった
と考えています。だって新宿の時も似たように最後で大差つけられたけど、それ
如きで潰される人生を歩んではいないって遼がちゃんと自らの口で語っているもの。


長野での勝負は試合に勝って、勝負に負けたという形で終わりましたが、後の遼の
麻雀人生にとって大きな一つの転機だったのかと思います。不遇だの苦難だのと
なんやかんやで特に付きまとう奴ではありますが、そこが影村遼を象る要素でも
あるんじゃないかなーと、私はそぉ考えております。




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長野サバイバル死闘牌について:その3~ミラクルワールドは続くよ北岡さん!


「そんな弱気じゃ負けちゃうよ」



さて、長野闘牌も最後まで書ききろうかと思いますが
残るは遼と実は初登場が長野だったりする北岡先生で
あります。今日はそんな波城NO2として出たばっかりの
頃の、まだ得たいの知れない部分が多かった当初の北岡
のお話でございます。


この当時に実は外伝のほうでも北岡が登場したりしており
ました。とは言えこの時は波城組は関係なく、ネットチャ
ンピオンって肩書きで黒沢さんらと関わるわけですが、既に
この時から北岡は推していこうとする傾向がありました。





この時からもそうだったんですが、基本的に北岡は遼ちゃん
以上にふざけた言動と行動が多く、若者特有?(なのか)の
おちゃらけっぷりを延々と見せてくれます。でも一方では
なんとも言えない深みを持つ言動もするので、特に底が見えて
こないという印象が付きまとっていきます。



さて、本編の長野決戦では誰かしらが何か重たい事情を
抱えているケースが殆どであり、そのもっともデカイのが
奥寺さんだったり、遼の属する仲邨組だったりします。
遼も恐らく負けてたらきっと何かしらのぺナルティが発生
していた可能性は高いです。なんせ戦う前から組に色々と
好き勝手にやっちゃったわけですから、これで負けました
じゃ済まされないと思いますしね。



ちなみに後藤の正也君は組織自体が、負けても組み同士の
繋がりが出来るからOKという方針でしたので、比較的に
負けても軽い部分でした(ただし正也自身は勝って箔を付
ける様な形にしたいとは思っていたはず)んで一方の波城
はというと、組が抱えている代打ち集団の一番頭である
津神さんからは無茶な条件を北岡に突きつけられます。




条件:半荘10回の内、3回で勝ちきれ



という条件でした。一応この勝負って負けたら6億もの金を
失っちゃう勝負なんですが、それを解った上での物言いです
かね。ちなみに10回の内、7回は全部ラスにしろとまでは言
ってませんでしたが、それでも適当に打ってマイナスには
してろって意味ですよね。



麻雀している人なら分ると思いますが、10回中残りの3回で
勝ちきるとかどんだけ無理ゲーだよって話です。まず普通に
やってたんじゃあ無理な話ですが、それをあろうことか代打ち
の一番頭の人に言われたのでは引き下がれませんよね。津神
さん自身も自分ならラス9回喰らったって残り一回で勝ちきれる
自信があるとか言われりゃ、北岡も渋々納得するしかありません



というか、そういうのって組の偉い人無視してまるで勝ちに徹して
いないようなやり方を了承していいものなのかどうなのか。まぁ
それも津神さんが別の場で10億勝ってこられるからだから許される
話なんでしょうけど。




そういうわけで8回戦からは俄然やる気を出して勝負に挑みます。
さすがにマジと謳うだけあって、初っ端の遼の倍ツモで真面目な
ツラをして焦りだしてきますが、遼ちゃんの一気の猛攻で他の二人
の注意が遼に注目した頃に、その隙を突いて一気に吹き上がります。



正也や奥寺さんの注意が全く無かったからとはいえ、一度吹いたら
誰に求められない程の実力はさすがのもので、これでショボショボ
だったら目も当てられないかませっぷりだったと思いますが、そこ
はさすがの底力をみせてくれました。これ一発でトータルが総入替え
ですから他の奴らも気が気じゃありません。



迎えた9回戦ではそんな北岡がまた同じように吹かないかと危惧された
ものでしたが、今度は三人が三人とも北岡に注意を払い、上手いこと
押さえつけたもんだから、割とあっさり撃沈してしまい、さっきまでの
怒涛の勢いはやっぱりフロックでしたかと思うほどでした。



長野闘牌は特にこういう抜き出た者が引き摺り降ろされる描写が多かった
と思います。そもそも麻雀と言うのがそういった性質を持ったものだって
いうところがあるんですが、長野は一貫してそこん所が多く、正也が最初
に三連勝を飾ったところから始まり、奥寺さんが返り咲き、遼や北岡先生
がそれに続くといった感じで、10回戦の長丁場である以上、抜きつ抜かれつ
の攻防がひっきりなしに訪れます。


そして北岡トータル3着で、しかもラス者の奥寺さんとは殆ど点としては
変わらぬ状況で最終10回戦が始まりましたが、如何せん10回戦は目立
った動きが出ず、正也と奥寺さんが頑張って遼の点をドコドコ削ってって
いきます。あれ?東場ではアガれず、南場でようやく一あがりしたぐらい
だぞ北岡さん。



―しかし、

本当のミラクルがここで待っていた




10回戦オーラス、最早正也は圏外にまで落とされて、ここまで動きなし
の北岡も放置気味の、事実上奥寺さんと遼の一騎打ちみたいな感じだった
のがたった一発で



「12000オールになっちゃったね」


大きな差をつけて捲くり返しですよ。ここまでなーんも兆候がなかったもん
だから、ラス親一発で決めるのもありっていう北岡の台詞も、どこか負け
惜しみ的にしか映っていなかったんですが、よもやの実行に移すとかどれ
だけだよといった感じです。しかもこの悪勢の中でも、一発でデカイのを
もぎ取ってくる力も、ここだけで終わらないんですよね。


後の渋谷戦でもそうですし、瞬ちゃんと打った時でも4連勝もやられて心身
共にやられ果てても巻き返すだけの力を見せてくれます。これこそが北岡が
持っている力なんじゃあないかと思っています。まぁ師匠がオーラスでの
一気に捲くり返すとか、連荘する時やもの凄いとかがあるからなんでしょう
けど、非常に北岡という人物に沿った力の出し方であると思えます。





結局、長野のって最後は北岡ツエーという印象をマジマジと見せ付けられることに
なっちまいましたが、その裏で非常に人間臭い一面も見せてくれます。


まさかやり方が気に入らないと言う理由だけで、見えている勝ちを棒に振って
まで奥寺さんを勝たせようとするのはコイツだけでしょうね。一応天和が出来
るかどうかってのを大真面目に目論んでいたけど、本気で成就するとは思って
いなかったんでしょうね。しかしその人間くさいところは後々の展開で更に
垣間見えますが、それはまた別の話で。







10回の内残り3回で勝ちきれるかどうか―。無茶なようでいて、しかしそれを
乗り越えるかどうかで、北岡の中で一つ壁を超えられると津神さんは言って
おりましたが、無事達成した(一応は)今となっちゃあ、まだまだ一つの壁
を乗り越えたに過ぎないとも考えられます。ようやっと新シリーズで動きを
見せてくれている北岡の成長は、まだまだ続いていくのでした。




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今週の天牌 第692話「預ける命」


「如きだからこそ惹かれちまうんだがな」






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まさかの瞬ちゃん反省会モード突入!先週に引き続き
絶賛反省モードまっしぐらな瞬ちゃんですが、どうも
貴生さんに言われた言葉が頭から離れない模様ですが
相変わらずの豆腐メンタルな感じです。



そこやないのか?大阪で一番言われたことって。蚤の
心臓をどうにかせいって確か鳴海さんもおっしゃって
おりましたよね。フラフラやないけ!



・・・まぁそんなことは今更百も承知な事実ですので
本当は驚きもしないんですが、それとは別に驚き事実
が待っていたわけですよ。



瞬ちゃん次の舞台は高崎に



おっと展開のテンポ速いね!なーんて思いましたが、これ
井河と瞬ちゃんの対決のフラグですよね。といかもうほぼ
確定しているとは思いますが、まさかここで瞬と井河で
戦わせるとは・・・私はもっと別の奴が井河とやるもんか
とばかり思ってましたから。



とはいえ、他に同卓に有力な面子もいないんでちょろっと
手合わせする程度な感じでしか打たないと思います。丁度
よっちんと瞬ちゃんが渋谷で対決した時みたいに、二人の
一騎打ちな感じで進んでいくんだろうかなと予想しており
ます。だがこれで突然乱入者が出てきたらびっくりだが。



さてさて、それにしても三國さんは誰かを諭すシーンが
非常に冴え渡る感じですが、見開きでの男の背中の場面は
感服いたしました。というかよっちんのことも忘れてなか
ったんですね、そういえばそんな話は後日ねって言ってま
したもんねえ、すっかり出てこないからスルーされたもん
かと思ってましたよ。



しかしこれだけ大きな背中を見て、瞬ちゃん何を思うか。
東京に戻ってきてからなんだかずっと三國さんらと関わって
きてるもんだから、ひとまずここらで完全に一人で頑張って
貰いたいところですが、如何なる事態になることやら。




そして本筋に絡んできそうで絡んでこない北岡先生サイドの
方ですが、別に新キャラが出てくるとかそういったことは
まったくなかったぜフゥハハー!というか普通に相手素人さんかよ。
なのに苦戦しちゃうってまるでどこぞの左打ちさんみたいじゃ
ねーですかい(一回振っただけで苦戦も何もねーけど)



よもやのこっから北岡地獄編でも始まるのか、割と負けず嫌い
な先生ですからここで負けてしばらく栃木に延々と居残る感が
出てきてますが、遼ちゃんの時と違うのは相手は別に北岡の事
強い打ち手だなんて微塵も思っちゃいないってことですかね。



あんまし野島さんが悪そうな感じになるとも思えないですし、
北岡が這い出すきっかけになるぐらいなのかなーと思いますが
しばらく北岡は苦渋舐めっぱなしには陥りそうですなー。


残念ながら無問題では済まなかったようだ。



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天牌と関係ない話だけどいいよね?だって人間だもの。という雑記


定期的に意味もなく駄文を書いていくだけの雑記です。
というか長野のはどうしたっつー話ですが、例によって
話が長くなりそうなんで、小忙しい今日この頃としまし
ては、なかなかアップ出来ない罠。堪忍やぁー。


ところで長野で思い出したんだけど、またこのブログ用に
天牌ドラマDVD(新しいほうのな)を見直しているんで
ございますが・・・まぁ今更感満載ですし、特に強調して
言いたいこともないのでアレなんですが、私としては一応
北岡が映像として(実写だけどね)でたってことだけでも
評価してはいいんじゃないかなとは思っています。


うん、まぁ全体的な出来の感想なんかはいつかは上げますが
あんまし実のある話は出来そうにないのが・・・難点か。
そういいつつも全巻持ってる私ですが。



ほんじゃあまた例によって書きたいことをボラボラと





※ブログでやりたかったこと


今更だが本当は4月1日企画とかスゲーやりたかった。ってか
マジカルワイドやってた時にやっておきゃ良かったんだが
あの頃ってそれほどエイプリル企画とか無くなかった?という
のも軽く10年近く昔のことになってるんで、何を今更という
気持ちで一杯でしたが、あーやっぱ復帰したからには何か特別
なことしてみたいっすよね。言うだけならタダか。



※久しぶりに麻雀


別にどってことないんですが、久しぶりに打ったらやけに好調で
「今なら沖本にも勝てるかもしれない」と言わんばかりの状態で
半日ばかり打ってたんですが、それと同時に半日打っただけで
相当へばっている自分に気づく現実。もうおいちゃんも若くは
ないって痛感しそうだよ畜生め。


でもこんな感じでちまちま打っていこうとは思います。こんなのが
続けばぬかるみだらけの穴っぽこが埋まってくれるはずと信じて。



2013041716080000.jpg


なんの画像か分りづらいかと思いますが、パチガンダムの画像です。
初打ちでエンディングまでいって、本来はうっひょぉ状態なのですが

悲しいけどこれ1パチなのよね

こういう時に余計な引きを見せる自分が恨めしい。しかも最終的に
23連ですか。無駄引きではないが、なんというか一年に一度あるか
どうかの"ラン"をここで使っちまった気分だぜよ。暇つぶしが完全に
仇になったってことじゃあねーか。ってことでパチを知らん人置いて
きぼりやな。



・・・そんなにタイトルどおりじゃなく天牌にも関係してあるお話が
割と出てくる今日のチラシの裏的な雑記でした。



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長野サバイバル死闘牌について:その2~奥寺さんの不遇伝説


「だから俺も惚れちまったのかな」



微妙に忙しく更新がブツ切りだったりしますが
何とかかんとか更新しようと試みる日々です。
それでは天牌世界でのナイスミドルを、中釜さん
と二分する奥寺さんのお話です。


出番は割りと古くからありまして、黒沢さんが
一心会は河野と打った時に、その兄貴分と言う
名目で登場したのが始まりでした。


まぁこの時の出番は殆ど多くなく、あくまで河野
のしょうがねーけど付き添い見たいな感じであり
まさか大舞台で登場するとは露にも思いませんで
ございました。




しかしお話としては前の河野から続いておりまして
奴が抜けた後の組の銭の補填をしなきゃあならんって
ことで奥寺さんがその穴埋めに駆りだたされます。



実際とばっちりもいいとこなんですが、そうも言って
られなく責任を取らされ、挙句の上には負けたら家族
がヒドイことになっちゃうよと人質まで取られます。
オー、既に不遇街道まっしぐらなんですが、それでも
全てを飲み込んだ上で長野決戦に向かいます。




されど待ちうけるは、苦行の連続なり



基本的に長野での闘牌は、皆して何かしら背負い込んで
戦っているんですが、一番大きなものを背負っているの
はどう考えても奥寺さんなんですよね。



なのになかなか上手く行きません。序盤は後藤の正也に
走られ、中盤でようやく捲くり返したと思っていたら
遼ちゃんが一気に差を詰めてあとちょっとの所までって
状態にまで持ってかれます。しかもなんか北岡まで昇り
調子になって、完全に奥寺さんヤバイことに。



これはなんていうか、博打で一発逆転を狙おうとして
途中までは上手く行ったけど、最後で結局逆転させられ
ちゃうパターンなんじゃあないでしょうか。特に奥寺さん
みたいな人って本来ならギャンブルにのめって、破滅する
っていうのが無さそうなタイプなだけに。



案の定、本気を出してきた北岡やらその他の奴らにいい
ようにやられ、9回戦を終えて微差とはいえラス目にいる
始末です。そんでもって射程圏内ですとかどんだけ強がっ
ているんだってばよ(そう言うしかないのは周知の事実ですが)



だが、過酷な状況ではありますが、元もとの生真面目な
性格だからなんでしょうか、奥寺さんは諦めません!!
トータルトップの遼ちゃんをラスにしての5万点のトップ
というのをオーラス前にしてもぎ取ります。




これで少なくとも支払いだけは免れた。


そう思っていた時期が奥寺さんにもありました
(前回とフリが一緒じゃねーか)





一発で北岡がトップを捲くり、これで順位が変わって奥寺
さん、まさかまさかのトップから3着落ち。後一歩だった
のにこの仕打ちはねーぜよ。


しかし悲しいかな、勝負は非情であり情け容赦ない。続く
一本場でも北岡の満ツモで差は絶望的な状況になっており
遼ちゃんに至ってはもう既に諦めモードです。




しかしこの男は諦めなかった。



どんだけキツイ状況であろうと、それが勝つための条件なら
それを狙っていくだけだと、非常に強い意志を持って、最後
まで挑んでいきます。かっこいい!カッコ良過ぎるぜ!



その余りの不屈の精神が功を奏したのか、若干ご都合主義では
ありましたが、奥寺さんの事情を知ったもんだから、それを気
にいらず勝負をある種投げてましての2位に滑り込みました。


というか確かに遼ちゃん空気読んでねーよなこれ。


かくしてキツイお仕置きを逃れ(ところで6億じゃないと駄目
なんじゃなかったっけ?払いが無ければOKなのか)長野闘牌で
一番心労が祟った奥寺さんの一世一代の大勝負は終わりました
が、実はこの段階で引退を決意していたんでしょうね。


守るべきものがある人は新満さんも言ってましたが、時には諸刃
の剣になりかねないというのが、よーく分るエピソードだったの
かと思いますが、それでも最後まで諦めずに戦い続けた姿は




アンタ、美しかったよ


(だから前回と締めが一緒じゃねーか)



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今週の天牌 第691話「その背中は」


「ふっまだまだお前に教えることは随分あると言ったはず」






※最新号の天牌のネタバレがあります
単行本派の方はご注意下さい。

















これにて終局!

長かったような短かった気がする赤坂第3次決戦もこれにて
終了となりましたが、最後はこの勝負の引き金であった
山田君がどうするのかってところで、引きだったのが前回
までのあらすじでしたが



山田はちゃんとゴメンナサイしました

おっと!山田脱退フラグだの、更なる暗黒化だのと思って
いたら素直になるとは。結局雨降って地固まるじゃあない
けど、黒流会の面々にとってはまた元の関係に戻ったって
ことになりますかね。


しかし、新満さんが山田の脱退を無しにする代わりに自分
が引退をするっていうのも驚きである。あぁ山田が弟子入り
してきたのがこういう形で繋がっていくのとは思いましたが
衰え的な描写は散々されてきてたので、まぁあるかとは思い
ましたが、やはり突然の域を抜け出せないのはなぜだろうか。


まぁ本編では、なかなか絡ませづらいだろうし、ここらがいい
潮時だったのかも知れませんな。でも外伝ではちょくちょく出て
くるもんだとは思いますが。ところでですが気になるのが・・・



「ワシの心血を削る麻雀は」

「戦友の像を彫り続けるという任務が完了したところで幕を閉じたってことじゃろ」





という一文なんですが
いつの間に終わってたの?と思ってしまいました。

あれ?確か一回目の天狗決戦で、新満さんに麻雀を
打って欲しいと黒沢さんが尋ねてきた時は、まだ
目処は経ったけど終わってはいないと思ってたので
(実際に街の雀荘で打ってるってことはそうだよね)
まだまだそれは続いていたもんだとばかり思ってましたよ。



・・・完全に以降、出る幕ないじゃないッスカ。


なるとは正直あんまし思えませんが、山田が新満さん
の意思を継いで強くなるエピソードがあると予想して
新満さんの引退を奉げましょう。




そして今回全くのいいとこなしの主役は、前回からの
お説教タイムがまだ続きましての貴生さんまでも瞬に
キッツイお一言を。あれ?今回ので結局山田は救われ
ましたけど、瞬ちゃんに対してはヒドイ締め方ですね。


これを受けて、我らが瞬ちゃんがどうなるのかが今後の
展開に関わってくるとは思いますが、まだまだしばらく
受けたお説教の数々を噛み締めて、当分素人いじめ状態
に突入しそうではありますが。




さて、新展開の方ですが予想通り北岡先生の出番ですが
栃木でお世話になったところでまさかと言うか、やっぱ
麻雀打つことに!って北岡も吹いていたけど、どこまで
行っても麻雀が付きまわるこの世界が素敵。


この後の展開ですが向かった先に新キャラが出てくるか
予想もしない奴が再登場とかの展開になるとは思いますが
私は予想もしてなかった奴が再登場に一票で!



さぁ北岡が主役の新展開でどこまで行くのか。





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長野サバイバル闘牌について:その1~後藤正也の華麗なる転落


「伊藤よテメエなら七萬切りんとこで追っかけリーチってか」



いよいよ闘牌振り返り考察記事と言う名の
単なる感想日記も長野闘牌まで来ちゃいましたが
前回の記事の市居さんといい、今回の後藤正也と
いい、出番がまるでない面々ばっかりになりますが
ご了承ください。


とはいえ長野闘牌を語る上でやっぱり外せないのが
ゴットゥーザ正也であるのは間違いないわけで、その
登場の軌跡を振り返ってみるとなかなか感慨深いのが
あります。


そもそも正也は黒沢門下生の一人であり、一応まだ
現役でやってるとは思うんで、数少ない生き残りでも
あるわけなんですが、腕試しの為に潜った学生選手権
の予選で勝ちが見えている状態のよっちんにあえなく
ズタボロに負かされ予選敗退となりました。


これがそもそもの正也君の転落人生の始まりだった訳で
ございますが、そっからはよっちんに散々と嫌がらせの
ような行いをし続け、軽く犯罪にも手を出しちゃいました。



完全にそっからはクズ野郎の名前を得たわけですが、所詮
3対1でよっちんとセットを囲んでも、あっけなくやられる
ぐらいですから、そういうの以外では全くで番がありませ
んでした。そりゃあそうだわな。薬の売人にまでなった所
でよっちんも驚愕はしてましたが、とことん堕ちる所まで
堕ちていってしまわれたようで。


しかし天狗決戦が終わり、一段楽した頃に長野で組対抗の
大きな勝負が開始される時に、面子が遼ちゃん・奥寺さん
と続き、そして当時ではまだ初登場だった北岡が参戦し、
最後の一人が誰になるのかと思ったら・・・






よもやの正也参戦でありますよ



これには当時の僕達はびっくり!っていうか正也とかてっきり
忘れられてるもんだと思ったので、心底意外だなぁと思いまし
たよ。ただその一方で、最初に新宿ブローカー組はかませ犬て
扱いをされていたので、うーむこれは正也駄目なんじゃね?って
思ってたら





なんと余裕の3連勝ですよ



特に2回戦目の時なんか底知れぬ強さが描写されてて、あれこの人
本当に正也君なんだろうか?と思うことがしばしば。しかし何時の
間にこんだけ強くなったんだろうか正也は。薬の売人になったり、
悪いことばっかやってる内にこんだけ強くなったとしたら、なか
なか大したもんですが、これは正也の時代が来るのか?来ちゃうのか?






と思っていた時期が私にもありました。









徐々に






ヘタレていく






正也なのでした。






あれ?さっきまでの勢いはどこへやら。たった2回でトータル
トップを奥寺さんに捲くられました。早い!早すぎるし。ただ
そこに至るまでの執拗な遼ちゃんの駆け引きがあったからなん
ですが、それにしたって落ちるの早いだろコイツ。


まぁそっからは予想通りというか、なんと言いますか、浮上する
こともないままズルズルと9回戦まで出番なしでいきます。オイ!





しかし前半戦の貯金が功を成したのか、9回戦でちょっと頑張って
トータル2位にまで復活しました。あれ?なんだかんだでやるじゃ
ねえかコイツ、寝たフリしてやがったのかぁ(by長谷沼)とはいえ
それでもちょいマイナスなんで他の人との差はあんましないです。



最終戦は遼ちゃんがのっけから薬中のよくわからん仕掛けに
放銃スタートから始まり、そっから事あるごとに狙われていきます。
まぁ最後はトータルトップの人間が狙われるなんてよくあることで
ございますからねえ。ということで、正也ももう少しでトータル
トップに立てるところまできています!とうとうここで時代が正也
に傾くのか!ってところで





正也、散る。



最後の止めは遼ちゃんでも北岡でもなく、奥寺さんによるものでした。
グッバイ、正也。上げて落とすがこの闘牌だけで何回あったか分らなかった
けど、3連勝とかブチかましていた頃は確かに・・・






アンタ、美しかったよ



されど後藤の正也さんは以降、天牌世界からは出番がないのでした。でも
正也の華麗な転落っぷりだけはきっと忘れないよ。成仏してね(死んでないから)


違う世界で(天牌外伝)綺麗な正也として頑張って欲しいところです。
負け犬どもよ永遠なれ!(前回と締めが一緒だし)



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市居さんのどうしてここまで差がついたを検証する会


「そりゃあ市居さんの思い込みの流れじゃないかなあ」



この邪悪極まりない面構え!ワルよっちんが最大級に
輝いていた頃と言えば、VS市居との時が一番に乗りに
乗っていた時期だったんじゃあないかなと思っています。



これはそんな市居さんとよっちんのどうしてこんなに差が
出来てしまったのかを検証するような、しないような記事です。




そもそもの市居さんとよっちんがつるむ様になったのは、まず
よっちんが瞬ちゃんに元禄杯で負けてからの話に遡ります。
負けて初めて正也の気持ちが分ったように、敗者という者の
苦渋をたっぷりと味わい、一人打ちひしがれちゃうんですが
それを払拭するように、雀荘に打って出るわけですが



そこを見かけた市居さんは、元禄杯でのよっちんの活躍を知って
いるもんだから準優勝の賞金をダシにして一勝負吹っかけます。



あえなくよっちんは市居さんにトップをかわされて、瞬ちゃんと
よっちんとの違いを告げてきます。しかも事あるごとに比較対象
としてくるもんだから、よっちんも腹に据えるものがあるのか
市居さんと行動を共にするようにし、自分に欠けているものを
埋めようとしてきます。



思えばこれがよっちん堕ちていくの第一歩だったんじゃあないかな
と改めて読み返していくと思うんですが、こっからズルズルと魔の
道に足を踏み入れて行きます。



でも結局は市居さんと行動していくのに疑問視をもったよっちんは
突如として舞い込んできた、盛岡の麻雀の誘い出しに乗っかりまして
自分に足りないものを埋めていくはずが、打倒津神に変わっていくの
でした。まぁそれぐらい衝撃的な強さだったわけですが。



しかし、一度敗れた津神との再戦を図る為に必要なのが渋谷を制覇して
こいという申し出を受け入れて、あと一歩のところまでというところで
瞬ちゃんによって阻止されちゃいました。さすがのよっちんもあまりの
不遇さに渋谷のど真ん中で打ちのめされちゃうんですが、救いの手は
なんと盛岡から出される事になりました。




市居さんの最近の行動が鼻に付くってーことで、津神再戦の約束を条件に
一度は負けた相手である市居さんを麻雀でヤリに行きます。とはいえよっ
ちんも津神相手に一応は善戦したり、渋谷を制覇するところまでいったり
となんだか中途半端に経験をつんだりとしていますので、前みたいに
行かないだろうなとは予測を立てられます。





というか渋谷以降、今までタバコ銜えている描写なんかなかったのに悪い
表情と共にタバコ銜えるオプションまで発生しちゃいましたよ。これにて
通称ワルよっちんの完成ですが、実はこのワル描写が出ている時は、大抵
強いです。強すぎるってぐらい強いです。



分りやすく言うと、勝つ時→ワルよっちん
負ける時→ヘタレよっちんになります。





そしてこの市居さんとの勝負の時にワルよっちん節が最大限に発揮されて
おります。あれ?もう完全に市居さんが格下の扱いじゃないですかー!



というのも途中途中で津神に勝った(本当は別に勝ってはいないがあそこで
ハッタリかます如く、ドヤ顔するよっちんはさすがではある)だので驚いて
ヘタレぶっこく場面が見え隠れし、市居さんも化けの皮が剥がれていきます。




元禄杯とかで名解説役として冴え渡ってきた彼ですが、所詮解説役は解説役
でしかなかったってことでした。中釜さんやモブの人といい、解説役として
確立すればするほど実力が・・・







かくして、解説役とか引き立て役とかがあまりにも出来すぎていたもんだから
哀れ市居さんは、よっちんの踏み台役として最後は幕を閉じてしまい
以降、都合40巻以上も出番はありませんでした。というかきっと今後も出番は
ないと思いますけどね。





そう・・・彼との大きな違いは主役と脇役の違いだったのよ(極端



あ、でもよっちんも後々そうなるけどね。
負け犬どもよ永遠なれ!




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今週の天牌~第690話「とどめの一撃」


※最新号の天牌のネタバレがあります
単行本派の方はご注意下さい。









































あ、天牌最新単行本68巻は
5月18日発売予定です(ネタバレ)




























「・・・酷すぎますね 俺・・・」




終わった終わった!なんとまぁオーラスだけで今の
所、最長の9週にも渡ってお送りいたしましたが、
ようやく終わりましたよ。まぁ結果はもう先週ので
お分かりの通りの予想通りなんですが




三國さん初勝利ッー!!



あそこまでいったらこの展開になるしかない。という具合に
収まりましたが、今週は三國さんの瞬ちゃんが犯した3つの
ミスを指摘しまくりです。もう大説教の嵐ですが、今回の
オーラスで3局目まで伸びに伸びたわけですが、いずれの局も
ミスがあったとのご指摘。




①俺ならフリテンリーチをしちまってるがな


そんな無茶なと思うことなかれ。無茶だの無謀なんてものは
渋谷だので散々っぱらやって来てたので今更驚きもしねーぜよ。
敢えてバッタに受けたり、単騎に取ったりとか普通にやって
ましたもんなぁ。僕らも戦慄いちまってるようです。




②だったらここでもリーチはないのかい


確かにその発想はなかったわー!ピンズの下が良さげと思えた
なら、なんでそれを信じてリーチに行け切れなかったのかって
ことなんでしょうけど、そう考えると上の三色フリテンリーチ
よりは無茶ではないかなと思います。





③天和崩れで舞い上がったのか


所轄、天牌世界において3面張というのはアガれない(断言)
とまぁそれはさておき、このダブリーに関してはもう前々から
申している通りにダマってたら南ポンでさくっとツモれてる
やんけーというのはまさにその通り。でも三國さんの初心者の
頃、ファン牌雀頭の両面リーチが愚考と言うのは、なるほどな
と思わされましたよ。




ということで散々説教されて終わる第3次赤坂闘牌でしたが
(ある種、説教で終わる闘牌ってのも斬新である)最後に山田
が立ち上がって何かを言いたそうな感じにしていますが、そう
言えば特にこのオーラスで、三國さんったらまったくと言って
いいほど山田を気にもしていなかったですよね



所詮まだまだまだ器じゃなかったということなんでしょうけど
(リーチしなかったのが物語りすぎてる)最後の山田君の表情を
見る限りは完全に黒流脱退&堕ちていくフラグですよねコレ。



よっちんのいない後釜はこいつになるのか・・・ならば是非とも
堕ちるところまで堕ちていって欲しい所ですが、天牌世界では余り
堕ちるフラグは良くない結果ばかりしか生み出さないので、山田の
活躍には暗雲立ち込めるところばかりでございますよ。




次回でエピローグ的なことをやって(油断したらトンデモ展開とか
あるかも知れんが)完全に第3次赤坂も終了でしょうけど、この先の
展開としてはどうなってくるのか?順当に考えれば北岡先生の一択に
なるかと思いますが、新展開にご期待いたしましょう。



あと、天牌最新単行本68巻は
5月18日発売予定です。




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天牌名場面~第56巻「二人の意地」から



パラっと第2次赤坂闘牌を読み返したら、そういえば
荘の一番活躍した(つってもアレだが)場面ってのが
そういえばここの所が一番色濃いよなぁと思い返した
ので掲載。その割にはトップの画像菊多かよッ!



第2次赤坂闘牌も2戦目を終えて、荘が破竹の勢いを
そのままに3戦目も取るんではないかと思われた先に
急に過去の回想を振り返り、津神さんが荘のリーチを
受けて復活しやがります。



「私の勢いなど…ただ菊多に守られた
 夢幻のものに過ぎなかったのか…」




あっさりと津神さんは荘を討ち取って、荘自身は今までの
流れが菊多の力があってこそだったのだと痛感します。


割かし天牌ではあるんですが、急にヘタレるの図、な訳ですが
基本こういう描写があったら、もう普通は駄目ですよね。現に
この後は津神さんの余裕綽々のツモアガリで更に菊・荘コンビ
と差を広げるんですがそこで黙っていなかったのが菊多でした。


2回戦は元より、3回戦に入ってもとんと音沙汰ない菊多だった
のですが、ようやく手らしい手が来て次局は津神との一騎打ち
となりました。でも菊多の待ち牌は津神さんがガッチリガード
した挙句、完成系にしてのリーチに踏み込みました。


菊多ピンチってな具合ですが、実はこっそりと荘もテンパイして
おりまして、そこに多面待ちにとれる手変わりの牌をツモるんで
ございますが、荘が取った行動は後ろで見ているギャラリー共が
想像もしなかった手筋でリーチします。




背後のギャラリーはその真意が全く読めず、無謀とも言えるこの
リーチに衝撃を受けるんですが、数巡後荘がツモり上げます。



しかしそのツモった牌は、さっき荘が津神に放銃した⑨筒だったの
です。それを見た津神さんは




「ふっ 安っぽい意地はいずれ自分を絞め殺すぜ」



「アンタもくだらねえ意地を貫き通すためだけに
 この世界に纏わりついてんだろ」





つまり簡単に言うと振った⑨筒が悔しいから、もう一度
同じ事をしないように、この待ちに取ったわけですよ。


なんたる意地の張り合いというか、津神さんの言うとおり
安っぽい意地なんだろうけど、同じようなことを過去に
天牌戦士は何人もやっているんで(入星さんや瞬ちゃん等
探せば他にも出てくるかも)博徒っていうのは往々にして
こういうものだっていうのを表しているのかも知れません。


ちなみに意地の張り合いはこの後も続き、見逃されたから
見逃し返すとか、オイオイどこの子供ですか見たいなやり
取りもございます。ふっ 男は色々あるんだよ(結論)






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天牌名台詞集:5巻まで

4月に入って少々忙しくも有りましたが
ボチボチ更新していこうかと思いますが、例によって
天牌名台詞を埋めていこうかと思いますが、まさかの
5巻だけでこんだけ揃っちゃったの図。


前回言っていたのがまさか実現されるとは・・・
まぁ学生選手権決勝で丸々一本って言うのも丁度良い
と思いますし、そういうことにしておきましょう。


何度も言うようですが、ホンマ天牌は名台詞の宝庫やでぇー






「涙で瞳にカーテンを引いちゃ 隆さんに上手く伝えられないよな」

第5巻~「衝撃の通告」より




「次はトップ縛り 崖っぷちに片足でおっ立つのが俺のお気に入りの趣味でね」

第5巻~「非業の手段」より




「沖本よ レベルの低い奴らにこの打牌の意味を教えたってくれよ」

第5巻~「抜き間違い」より




「ここで手を緩めればそれこそ格好の餌食」
「攻めるのは怖い しかし受け切れるほどヤワな奴らじゃない」


第5巻~「執念と自信」より




「ドラマはこっから始まるんだよ」

第5巻~「執念と自信」より




「情けねえなぁ どうやら神様は俺を選んじゃくれなかったようだ」

第5巻~「神の選べし者」より





「最後はツマんない儀式のお手伝いか」

第5巻~「神の選べし者」より




「神様はやっぱり正直モンでらっしゃるぜ」
「アンタの執念が誰よりも優ってたって証さ」


第5巻~「神の選べし者」より




「俺の生き様に外れたゴキブリ共を踏み潰してやろうと思ってる」

第5巻~「神の選べし者」より




「ウルトラマンは 強かっただろ」

第5巻~「神の選べし者」より







ざっと乗っけてみましたが、遼ちゃん率が異様に高いのと
主人公が普通に主人公っぽくてナイスです。あと、最後の
画像だけ順番変えて乗っけてます。よっちんで締めるのが
いいんだわこれが。



次はどうにか横浜編をまとめてみたいかとは思いますが
四川辺りは本当に名台詞のオンパレードだからなぁ


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まじわー

Author:まじわー

旧マジカルワイドの中の人。
誰もが熱ぅなっておるわ!

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